インカレ/インカレショート   インカレ/インカレスプリント   インカレ/インカレロング/第1-10回 インカレ/インカレロング/第11-20回  インカレ/第1-10回   インカレ/第11-20回   インカレ/第21-30回   インカレ/第31-40回  インカレ/第41-50回

インカレ/第31-40回

第31回 2009年3月19日〜21日 神奈川県南足柄市

ミドル「笹原林道」 リレー「雨坪・広町」
http://www.orienteering.com/~ic2008/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1太田貴大東北4松永真澄日本女子41名古屋東 北
2日下雅広東北4阿部ゆかり東北42新 潟椙山女学園
3片岡裕太郎名古屋3青山由希菜椙山女学園43東 北日本女子
4千々岩瞳東北4永田有佳里相模女子34千 葉筑 波
5小見山斉彰千葉4新井宏美新潟25東 京相模女子
6崎田孝文名古屋4本間理紗東北26東京工業東京農工
DISQ筑 波
・ミドルA-Final出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子3名
神谷泰介(3)、下嶋健太(3)、石松純(3)
女子1名
白形由貴(4)
・団体戦走順
男子 石松純(3)−下嶋健太(3)−神谷泰介(3)
女子 白形由貴(4)−常住紗織(3)−山本紗穏里(2)

2000年に本セレが行われた「大雄の鉄人」の拡張Remakeテレインで行われた。
当初日光で開催される予定であったが、全日本大会との併催の話が持ち上がり、異例のミドル・リレー・全日本の3日間大会となった。地図調査の遅れや全日本大会との調整で運営者は苦慮した。また苦慮の中でもスペクテーターズコントロールなど演出に重きを置いた大会であった。
ミドルでは、男子は3年生の下嶋、石松、神谷が出場したが、25位、34位、36位、女子4年生の白形が出場したが19位となり、岩がちなテレインに苦戦を強いられた。
男子は東北の太田がロングチャンプの日下を破り優勝、女子は日本女子の松永が本命の関谷を破り優勝した。
団体戦では、男子の3走神谷がまさかのペナにより失格。入賞圏内であったことも相まり、筑波の陣地はもとより、他大、運営者からもその結果を惜しむ声が聞こえた。
女子は1走白形10位、2走常住8位、3走山本4位と順当に順位を上げ4位入賞した。
男子は名古屋大が昨年の引き続き優勝し強さを魅せつけた。女子は東北の初優勝ということで大いに沸いた。

第32回 2010年3月13日〜14日 栃木県日光市

ミドル・リレー「日光例幣使街道」
http://www.orienteering.com/~ic2009/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1大橋悠輔東北4高野 美春十文字女子31東京椙山女学園
2小林 遼東京3星野 智子津田塾22名古屋東北
3松井 健哉名古屋3鈴木聡子東北43東北宮城学院女子
4山上 大智東京3水野 日香里椙山女学園34早稲田岩手
5林真一名古屋4新井 宏美新潟35新潟筑波 / 新潟(混成参考)
6片岡裕太郎名古屋4田村 蓉子東京工業26京都東京農工
9筑 波
・ミドル選手権A出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子1名
神谷泰介(3)
女子1名
常住紗織(4)
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子2名
下嶋健太(3)、石松純(3)
女子1名
山本紗穏里(3)
・団体戦走順
男子 石松純(4)−下嶋健太(4)−神谷泰介(4)
女子 新井宏美(新潟4)−常住紗織(4)−山本紗穏里(3)

5回のミドル・リレー体制を踏まえて再度のインカレ改革が行われた。変更のひとつはミドル予選廃止・決勝一本化による運営負荷低減。もうひとつは少人数大学のため、選手権への混成チームの参加がある。本戦での予選廃止は地区学連セレの基準を厳しくし、セレ本来の緊迫感が戻ってきた。
テレインは1995年のショートインカレ開催地「行川供廚任△襦今回は7月頭まで実行委員会が発足せず開催が危ぶまれたが、最終的には早稲田OBベテランの土井氏が引き受け無事開催された。
ミドルはセレが厳しくなったことを受けて、男子は神谷、女子は常住の4年生1名ずつの出場となった。両者とも善戦したが、神谷8位、常住13位に落ち着いた。
男子はテープ誘導の付け方で提訴があり、優勝者が当日中に決まらないといったトラブルがあったが、最終的には当初の着順どおり東北の大橋が優勝となった。
女子はロングに引き続き高野美春が優勝した。また入賞者に若手が目立ち、今後の展開に期待を持たせる結果となった。
団体戦では、男子は昨年の失格の雪辱を果たすべく同じメンバーで出走し、9位に落ち着いた。女子は3人揃わず、新潟大の新井と混成チームで出場し、参考ながら5位入賞を飾った。
男子は3連覇を狙う名古屋大を東京大が阻止し優勝、女子は椙山女学園が初優勝を飾り東海地区の強さを魅せつける形となった。
今大会の単日参加者は500人を割り、参加者の減少がいよいよ顕著になった。そもそもの学連加盟員数も減っており、インカレ改革以外の抜本的な解決策が求められている。

第33回 2011年3月12日〜13日 岐阜県中津川市

ミドル・リレー「」
http://www.orienteering.com/~ic2010/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1山上大智東京4水野日香里椙山女学園41東京椙山女学園
2松井健哉名古屋4高野美春十文字女子42名古屋実践女子
3大嶋拓実東京工業3新井宏美新潟43東北東北
4宮本佳記京都4水野綾子東北44早稲田千葉
5岡本将志早稲田4小泉佳織津田塾25京都立教・東京工業
6堀田遼東京2田村蓉子東京工業36一橋相模女子
筑波16欠場
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子1名
萩原睦人(2)
女子1名
柳川梓(2)
・団体戦走順
男子 萩原睦人(2)−日暮一太(4)−片桐拓登(2)

開会式の最中に東日本大震災が発生し、一度は開催そのものの中止も考えられたが、交通のストップによる東北地方の大学の帰省の問題もあり、予定通り開催されることが決まった。しかし、交通のストップは逆に会場に向かう選手の足どめにもなってしまい、選手権クラスではそれぞれの地区で繰り上げの特別措置がなされた。筑波大学の学生の中にも、ミドルに間に合わず、リレーのみの参加となるものがいた。秋のロングに続きインカレの開催の難しさを改めて感じる大会となった。
ミドルでは男女ともセレクション通過者が0で、男女とも学校枠で選手権Bに1人ずつの参加となった。男子は2年の萩原が38位、女子は学連登録1年目の柳川が競技時間をこえたものの完走した。選手権Aを優勝したのは山上(東京4)と水野(椙山女4)であり、上位を4年生が多く占めた。
翌日のリレーでは、主力だった前4年が抜け、大きく戦力ダウンしたため、競技時間内に完走することを目標にレースに臨んだ。2走予定の小川がひざを痛めたため、急遽、4年日暮が2走に入ることとなった。1走の萩原が17位で帰ると、2走日暮が一つ順位をあげ16位、3走片桐も順位は変わらず16位でフィニッシュした。競技時間5時間以内で無事目標を達成した。女子は参加者が2名だったため選手権にはチームをだすことができなかった。全体の結果としては東京大学がスタートから一歩も譲らず2連覇、女子は1走では東北、2走では実践女子と順位の入れ替わりがおこったが、最後はミドルチャンプの水野がトップに立ち、椙山女学園の2連覇で決した。

第34回 2012年3月10日〜11日 滋賀県滋賀県野洲市・湖南蒲生郡竜王町

ミドル・リレー「青年の城2012」
http://www.orienteering.com/~ic2011/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1細淵晃平一橋2芦澤咲子相模女子31東京金沢
2結城克哉東京3高橋美誉岩手22一橋お茶の水女子
3平野弘幸東北2星野智子津田塾43京都岩手
4伴毅京都4稲毛日菜子お茶の水女子14名古屋東北
5太田瑛佑早稲田4佐野まどか東北45金沢椙山女学園
6北翔太金沢3小玉千晴椙山女学園46東京工業相模女子
筑波14DISQ
・ミドル選手権A出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子1名
野本圭介(1)
女子1名
柳川梓(3)
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子3名
萩原睦人(3)、片桐拓登(3)、後藤孔要(1)
・団体戦走順
男子 萩原睦人(3)−片桐拓登(3)−野本圭介(1)
女子 柳川梓(3)−篠原咲(1)−根岸真衣子(2)

滋賀の希望が丘という非常に地形の細かいテレインでの開催となった2011年度のインカレミドル・リレー。ミドルはMEAに1年の野本、MEBに3年の萩原、片桐、1年の後藤、WEAに3年の柳川と5人のエリートが筑波から出た。野本はミスを重ねながらも踏ん張り19位と健闘し、ロングに続き新人特別表彰を受けた。柳川は入賞まで48秒差の8位と好走を見せた。MEBは萩原が36位、後藤が45位、片桐が63位となった。MEAで優勝したのは一橋2年の細淵で、ロングチャンプの結城(東京3)を12秒抑えての優勝となった。WEAは芦澤(相模女3)がロングチャンプ高橋(岩手2)を抑えての初優勝だった。
翌日のリレーでは、昨年に引き続き、アクシデントにより走順変更を余儀なくされた。1走を予定していた片桐が大会直前にひざを負傷したため、距離の短い2走の萩原と走順を入れ替えることとなった。結果1走萩原が16位でスタートすると、片桐が二つ順位を上げ14位、期待された3走野本であったが前の走者との差が大きく順位を上げることができず14位でのフィニッシュとなってしまった。しかしメンバー全員が3年以下であることから翌年のさらなる飛躍が期待される。一方女子は3年ぶりに単独でチームを組むことができた。1走の柳川がラス前からのスプリント勝負で先頭集団から抜け出し、トップでチェンジオーバー。2走の1年生篠原も好走を見せ2位でチェンジオーバーするもぺナが発覚。しかし筑波女子の復活の兆しが見えたことは間違いない。男子のリレーで優勝したのはまたも東京大学。主力が抜けてもトップを譲らない横綱相撲で見事3連覇を果たした。東京大学の層の厚さを身にしみて感じる結果となった。女子は2走でトップに立った金沢大学が優勝。インカレ前の2月中に5回も合宿を行う徹底ぶりで見事初優勝をはたし、男子の5位とともにアベック入賞であった。

第35回 2013年3月9日〜10日 栃木県日光市

ミドル・リレー「日光所野2013」
http://www.orienteering.com/~ic2012/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1結城克哉東京4稲毛日菜子お茶の水女子21東北立教・早稲田(参考)
2真保陽一東京3高橋美誉岩手32東京新潟
3三谷洋介東京4芦澤咲子相模女子43名古屋岩手
4尾崎弘和早稲田2田中千晶お茶の水女子34一橋金沢
5宮西優太郎東北1小泉佳織津田塾45京都横浜市立
6杉村俊輔東北2大河内恵美横浜市立36横浜市立津田塾
筑波13筑波・茨城混成7位(混成)
・ミドル選手権A出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子2名
野本圭介(2)、村瀬貴紀(1)
女子1名
柳川梓(3)
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子1名
松井俊一(2)
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
女子1名
根岸真衣子(3)
・団体戦走順
男子 野本圭介(2)−村瀬貴紀(1)−松井俊一(2)
女子 柳川梓(3)−根岸真衣子(3)−細野詩穂(茨城大)

テレインは1999年にインカレショートが行われた日光所野。この大会から競技者人口の増加からも男子のリレーについて3区間等距離に戻されることが決まった。一方女子は完走率が下がることが懸念され2走短縮が引き続きとられる形となった。
ミドルではMEAに2年野本、1年村瀬、MEBに2年松井、WEAに4年柳川、WEBに3年根岸と昨年同様5人がエリートとなり、またオフィシャルには岩手大学OBでときわ走林会に所属する丸藤純氏を招聘する布陣で臨んだ。MEAでは昨年2位に甘んじた結城(東京4)が優勝し2冠を達成した。野本は32位、村瀬は49位となった。MEBの松井は36位だった。WEAではロングを制した稲毛(お茶の水女2)が2位に4分差をつけて2冠達成。柳川は7位相当のタイムで帰還するもぺナでDISQとなった。根岸は22位でフィニッシュした。
翌日のリレーは久しぶりに予定通りの走順で臨むことができた。1走野本はトップ集団でのチェンジオーバーが期待されたが、少し遅れ11位、2走の村瀬は1人抜き10位、3走の松井は選手権のプレッシャーもあったか本来の力が出せず順位を下げ13位でフィニッシュした。前年より1つ順位が上がり2年生以下という若いメンバーであることから来年以降さらに上を目指せるチームになっていることが感じられた。一方で女子は茨城大との混成チームでの選手権クラスの出場となった。筑波大学のみでチームを構成できる中での混成の出場は、本来特例である混成のあり方について議論を呼び、翌年以降改正されることとなっている(筑波大学自身の発議による)。レースの展開としては、先頭を走っていた椙山女学園大が3走でのまさかのぺナにより、6位相当のタイムでフィニッシュすることになり、特別表彰を受けた。男子選手権リレーは昨年同様1走から東京大学が先頭に立ち、3走までチェンジオーバーする。しかし前が見える位置で名古屋、東北と続く。スぺクテーターでは東大がわずかに東北大を先行するものの会場に先に表れたのは東北大の菅野だった。ミドルチャンプ結城を逆転しての優勝に東北大は歓喜に沸いた。東京大学は男子史上初の4連覇を目指したが惜しくも18秒及ばなかった。一方女子は前述の通り2走までトップだった椙山の失格で、立教・早稲田の混成チームが1位相当でフィニッシュし、その37秒後に新潟大学がフィニッシュし初優勝を果たした。昨年の金沢に続き北信越の強さがうかがえた。また一般併設でのXURでは筑波大学の小松−鹿嶋−片桐のチームが宣言どおりの優勝、愛好会存続の功労者である片桐は有終の美となった。

第36回 2014年3月8日〜9日 栃木県矢板市

ミドル「割山下一里塚」リレー「矢板日新つつじの里」
http://www.orienteering.com/~ic2013/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1杉村俊輔東北3宮川早穂立教21東京お茶の水女子
2松下睦生京都3高橋美誉岩手42名古屋横浜市立
3尾崎弘和早稲田3横山理恵金沢43早稲田椙山女学園
4宮西優太郎東北2星美沙椙山女学園34京都金沢
5細川知希名古屋4大河内恵美横浜市立45一橋立教・東京医科歯科(参考)
6深田恒東京2松田沙也加岩手26東京工業新潟
筑波DISQDISQ
・ミドル選手権A出場者(成績順・括弧内当時学年)
女子2名
柳川梓(4)、小松陽子(2)
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子3名
野本圭介(3)、田中基成(1)、後藤孔要(3)
・団体戦走順
男子 田中基成(1)-野本圭介(3)−村瀬貴紀(2)
女子 柳川梓(4)−宮田優花(2)−小松陽子(2)
・一般クラス優勝者
 MUA1 村瀬貴紀

テレインは1990年以来のRemakeとなる「矢板」。ミドル競技範囲の「割山下一里塚」とリレー競技範囲の「矢板日新〜つつじの里〜」として行われた。筑波大学はこの年から2学期制に移行したことに伴い、2学期中旬から春休みに入るため直前に数回合宿を行ったが、稀代の大雪に見舞われ思うように練習できな日もあった。選手権Aには柳川、小松の女子二名が出場し、スタート抽選の結果、トップスタートとなった小松は開会式で選手宣誓を行った。小松はトップゴールこそ成らなかったもののうまくレースをまとめ上げ9位。エースの柳川は序盤で躓き、思うようなレースができず、またしても入賞まであと少しの7位となった。2年前の春インカレから常に入賞を伺いながらも、あと一歩のところで表彰台にあがることはできなかった。全体では優勝候補筆頭の稲毛(お茶女3)が序盤で大きくミスをしてしまい10位に沈み、立教大学2年の宮川(筑波OG 宮川祐子氏(旧姓: 新沢)の娘)が初優勝を果たした。男子は早稲田の尾崎、東京の真保といった強豪を退け、2013年度全日本ミドルを制した杉村(東北3年)が初優勝した。
選手権Bには男子3名が出場し、順位は野本が入賞まであと少しの4位、田中が54位、後藤が61位だった。一般クラスでは村瀬がMUA1で優勝した。
翌日のリレーは男女とも圧倒的に速いチームはなく、混戦が予想された。男子は1走で名古屋が抜け出したものの、2走で東大がトップに立ち、早稲田、名古屋と続く。最後はエース真保が逃げ切り、東京大学が2年ぶりに優勝を果たした。細川が追い上げた名古屋は2位に終わり、早稲田は3位にとどまった。前年優勝した東北大学は1走が大きく後れ、入賞を逃す結果となった。筑波大学は1年の田中を1走で起用したが東北大学とともに大きく上位校からは後れを取った。そのままレースの流れにうまく乗ることができず、野本、村瀬も十分に力を出せなかった。またチームとしては野本のパンチが浅く、失格となった。
女子は筑波大学単独チームとしては2年ぶりの出場となった。レースは横浜市立の千明が2位に7分近く差をつけトップでチェンジオーバーすると、2番手で筑波の柳川が帰還した。しかし、隣接コントロールにパンチしてしまっておりぺナが発覚。残念ながら、2走から3走へのチェンジオーバーが禁止された。2走宮田、リスタートとなった3走小松の両選手ともうまくまとめて帰ってくることができ、もしも失格でなければ入賞可能なタイムを出していただけに悔やまれる結果となった。レースに話を戻すと2走では椙山の小島が好走を見せ、トップに立つも、3走では前日振るわなかった稲毛が圧巻の走りでトップを奪い、お茶の水女子大学として25年ぶりの優勝をはたした。筑波大学は今回男女とも失格となってしまったが、愛好会から部に昇格するにあたり、ゼロからのスタートという意味では良かったのかもしれない。少なくともこれ以上下がることはない。

第37回 2015年3月5日〜8日 愛知県新城市

ミドル「作手高原」リレー「作手高原」
http://www.orienteering.com/~ic2014/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1松下睦生京都4稲毛日菜子お茶の水女子41東京椙山女学園
2宮西優太郎東北3守屋舞香椙山女学園32京都金沢
3糸賀翔大東京4宮川早穂立教33東北早稲田
4尾崎弘和早稲田4松田沙也加岩手34新潟京都女子
5福井悠太東京3阿部ちひろ大阪35金沢宮城学院女子
6糸井川壮大京都3星美沙椙山女学園46早稲田名古屋
筑波DISQ11位
・ミドル選手権A出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子2名
野本圭介(4)、村瀬貴紀(3)
・ミドル選手権B出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子2名
田中基成(2)、松井俊一(4)
女子1名
宮田優花(3)
・団体戦走順
男子 野本圭介(4)-村瀬貴紀(3)-松井俊一(4)
女子 鈴木直美(1)-直井萌香(2)-宮田優花(3)
・一般クラス優勝者
WUF 鈴木直美(1)

 2005年WOCリレー競技で使われ、2005年インカレロングのテレインでもある「作手高原」が舞台となった。本年はオフィシャルにOBの石松純氏を迎え、春先から合宿、練習会を数多く行い、技術レベルの向上を図り、インカレに向けて準備してきた。
 選手権Aには野本(社工4)と村瀬(地球3)がそれぞれ2年ぶりに出場。両者とも関東では上位の通過であり期待がもたれたが、調整がうまくいかず、村瀬が25位、野本が48位という結果だった。男子優勝はロングに続き京大4年の松下。スタートから積算タイムで他選手にトップを譲らない王者の走りを見せつけた。女子もロングチャンプの稲毛が優勝。昨年10位の雪辱を果たした。選手権Bには、田中(地球2)、松井(地球4)、宮田(心理3)が出場。男子は松井が9位、田中が17位、女子は宮田が4位と入賞者こそいなかったが上位の走りを見せた。なお、次年度以降は選手権Bが廃止されるとのことで、最後の選手権Bとなった。一般クラスでは、WUFで故障のためセレに出場できなかった鈴木(地球1)がロングに続いて圧巻の優勝、MUF2で小林(心理1)が5位、MUA1で後藤(工シス4)が8位と健闘した。
 男子リレーはセレクションにより選んだ結果、2年前の所野インカレと同メンバー、同走順で臨むこととなった。セレクションは野本が独走の1位、村瀬が抜き出て2位、3人目の争いが激しいものとなったが、僅差で松井、後藤、田中の順番となった。レース展開はというと、1走で抜け出したのは大方の予想を覆し、新潟大学の佐藤。以下、千葉、東京、京都と続き、トップから少し離れるも集団でチェンジオーバー。2走では、東大の福井がトップを奪うも、13秒差で京大が追従。以下、新潟、東北、名古屋、金沢と続く。村瀬は集団の中で順位を上げ10位、一桁順位も見える位置でチェンジオーバー。前日ミドル3位の糸賀(東京4)をミドルチャンプの松下(京都4)が追う展開となり、京大に分があると思われたが、差は広がる一方で、東京大学が2年連続13回目の優勝を飾った。以下、京都、東北、新潟、金沢、早稲田と続き、地元名古屋は入賞を逃した。筑波は松井が11番目に戻ってきたが、隣接コントロールに惑ったことによるコントロール不通過が発覚し、2年連続の失格となった。
 女子リレーは2年連続での単独チームでの出場となった。また、昨年まで採用されていた2走短縮がなくなり、3区間同距離に6年ぶりに戻った。1走で椙山女学園が星で後続に2分以上突き放すと、2走伊東、3走守屋とトップを譲ることなく地元愛知で優勝を飾った。以下金沢、早稲田、京都女子、宮城学院、名古屋と続き、宮城学院は2010年以来5年ぶり、京都女子は2007年以来7年ぶり、早稲田は1994年以来21年ぶり、名古屋はうれしい初入賞だった。筑波は鈴木が大きくミスしトップから20分弱の22位、2走直井は順位を上げるも20位にとどまり入賞ラインから30分ほど遅れ、エース宮田の前に入賞が厳しいものとなった。宮田は順位を6つ上げ14番目(混成を除くと11位)でフィニッシュした。入賞はできなかったものの筑波大学のWEが記録を残したのは2009年以来6年ぶりのこととなる。奇しくも3区間同距離に戻るのと同じタイミングであった。
 一方、男子選手権のみならず、一般クラスでも3チームが失格となっており、チームとしてぺナへの課題が残った。
 

第38回 2016年3月10日〜13日 栃木県矢板市・塩谷町

ミドル「塩谷熊ノ木」リレー「自然休養村 〜星降る丘にて君を待つ〜」
http://www.orienteering.com/~ic2015/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1福井悠太東京4宮川早穂立教41東京東北
2戸上直哉東京工業4守屋舞香椙山女学園42京都立教
3稲森剛横浜国立1五味あずさ金沢43東北椙山女学園
4石山良太名古屋3松田沙也加岩手44横浜国立東京
5糸井川壮大京都4伊東瑠実子東京45新潟筑波
6田中基士横浜市立4山岸夏希筑波16東京工業大阪
筑波7位
・ミドル選手権出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子2名
田中基成(3)、小林大悟(2)
女子3名
山岸夏希(1)、鈴木直美(2)、増山春菜(2)
・団体戦走順
男子 小林大悟(2)-村瀬貴紀(4)-田中基成(3)
女子 増山春菜(2)-宮田優花(4)-山岸夏希(1)
・一般クラス優勝者

 本年の春インカレは、2003年にインカレショート競技が開催された「☆彡しおや」をリメイクする形で開催された。オフィシャル・コーチには2年連続で石松純氏を迎えるとともに、千葉妙氏、野本圭介氏、松井俊一氏、そして後藤孔要(院生部員)らがそこに加わるという、近年の若手OB・OGが総結集する形となった。また合宿ごとに早稲田OB尾崎弘和氏などを特任コーチとして迎えながら、前年同様に春先から合宿、練習会を数多く行い、技術レベルの向上を図り、このインカレに向けて準備してきた。
 ミドル競技はここ数年、予選決勝方式廃止の経過措置として「選手権A」「選手権B」のレベル別2段階に分かれて開催されていたが、日本学連総会において議論された結果、賛否両論はあったものの本インカレより1つのクラスに統合されることとなり、それに伴って「選手権」は狭き門となった。そのような中でも男子選手権には前年と変わらず2名、女子選手権には3名もの出場を果たすことができた。男子の優勝は秋インカレでスプリント・ロングの二冠に輝いた大型新人・稲森(横浜国立)を抑える形で、下馬評通り東京大学のエース福井となったが、戸上(東京工業)とは2秒差という激戦。田中と小林はそれぞれ30位、57位とミスを重ね下位に沈むも、全く対応できなかったわけではなく、翌日への期待をもたせた。女子の優勝は2年ぶりに立教大学の宮川早穂。女子についても秋2冠の選手(金沢大学・五味)を抑える形となった。筑波からは山岸が奮闘し6位入賞するも、秋同様4年生に上位を阻まれる形となった。また鈴木は山岸に秒差で続く7位と好走。増山はミスが重なり25位となったが、他大の有力選手とも戦えるタイムであった。
 リレー競技のプランナーはOGの柳川梓氏が務め、難易度を抑えるというコンセプトもあってか、全体的に順位の入れ替えが多い、見ごたえのあるレース展開となった。男子リレーの勝者は東京大学。1走の早い段階で集団から抜け出し、その後も順調に次走者へとつなげ、横綱相撲と表現しても良いほど危なげなく三連覇を果たし、前人未到のリレー四連覇に再挑戦する権利を得た。一方で2位以下は激戦で、最終的には14分以内に8校が犇めくこととなった。筑波は1走の小林が先頭集団として好走を見せ3位でチェンジオーバー、2走の村瀬は順位を落とすも6位という入賞圏内でアンカーの田中へ繋ぐ。田中は力走するも、いくつかミスを重ねる間に僅差で田中を追っていた戸上(東京工業)に差される形となり、最終的には7位となった。悔しい結果ではあるが、明るい結果でもある。近年は失格続きということもあるが、それを差し引いても久しぶりの入賞争いであり、筑波関係者以外からも賛辞や労いの言葉が多く聞かれた。なお村瀬貴紀は4年連続での男子選手権リレー出走となったが、4年連続での出走は筑波大学史上、植竹康朋・野本圭介の2名のみであり、大学から競技を始めた選手としては初めてのこととなる。
 女子リレーは早速2走短縮が復活する形での開催となった。金沢、岩手、立教、椙山女学園、茨城、東京、フェリス女学院、そして筑波などが上位を争うのではないかという下馬評であったが、蓋をあけてみると2走の1年生・伊佐野の大好走もあり東北大学が優勝することとなった。東北のメンバーは全員3年生以下であり、翌年にも期待が持てる結果である。2位から4位には前日のミドルで活躍した4年生達が率いる立教、椙山女学園、東京が入り、筑波は5位入賞。本年は選考が難しい嬉しい悩みを抱えながら、最終的にはセレレースや走順適正などを考慮し、ミドルで7位の好走を見せた鈴木をメンバーから外した。1走の増山はミスを重ねてしまい18位で戻ってくるも、まだ入賞は届く位置。2走の4年生・宮田が堅実な走りを見せ、チームを入賞圏内の6位に引き戻す。アンカーは1年生の山岸。タイム的にはやはり4年生集団に届かないものの、しっかりと順位を1つあげ堂々の5位入賞。有力校の大ミスや失格に助けられた側面もあるが、足柄インカレ以来7年ぶりの入賞という快挙となった。
 全体として課題はあるものの、男女リレーの結果が示す通りクラブとしての力の向上を感じる1年であったといえよう。きたる2016年シーズンに向けて明るい材料であることは間違いない。

第39回 2017年3月17日〜19日 滋賀県高島市

ミドル・リレー「マロンガーデン マキノ〜多くの栗の木の下で〜」
http://www.orienteering.com/~ic2016/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1猪俣祐貴東京4森谷風香千葉21金沢東北
2渡邊壮金沢3中村茉菜
山森汐莉
早稲田4
金沢2
2名古屋筑波
3前中脩人東京43横浜国立実践女子
4小林隆嗣東北3高橋友理奈東北24東京金沢
5稲森剛横浜国立2勝山佳恵茨城25慶応義塾名古屋
6高野兼也新潟3松島彩夏立教46早稲田千葉
筑波9位
・ミドル選手権出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子0名
 
女子2名
山岸夏希(2)、鈴木直美(3)
・団体戦走順
男子 楠健志(2)-田中基成(4)-小林大悟(3)
女子 鈴木直美(3)-増澤すず(1)-山岸夏希(2)
・一般クラス優勝者
WUF 増澤すず(1)

第40回 2018年3月9日〜11日 栃木県日光市

ミドル「不動の滝〜風纏う君 光と為りて〜」リレー「日光高畑−時の汽笛、約束の場所−」
http://www.orienteering.com/~icmr2017/

個人選手権団体選手権
男子女子男子女子
1上島浩平慶應義塾3勝山佳恵茨城31東京千葉
2稲森剛横浜国立3村田茉奈美フェリス女学院32東北東北
3伊藤樹横浜国立3山岸夏希筑波33慶應義塾名古屋
4柴沼健早稲田3佐野萌子京都女子34早稲田フェリス女学院
5高野兼也新潟4長谷川真子東北45京都新潟
6南河駿名古屋4高橋友理奈東北36名古屋立教
筑波10位11位
・ミドル選手権出場者(成績順・括弧内当時学年)
男子0名
 
女子5名
山岸夏希(3)、増澤すず(2)、小竹佳穂(2)、宮本和奏(1)、佐久間若菜(1)
・団体戦走順
男子 小牧弘希(1)-小林大悟(4)-楠健志(3)
女子 宮本和奏(1)-山岸夏希(3)-増澤すず(2)
・一般クラス優勝者
 

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Last-modified: 2019-03-16 (土) 18:39:20 (249d)