筑波大大会/第1回以前 筑波大大会/第1-10回 筑波大大会/第11-20回 筑波大大会/第21-30回 筑波大大会/第31-40回
ぽっかりカップ第3戦村上21GT選手権。
筑波大大会を終えた当時の3年生(大会開催時は4年生)が、もう一度大会を主催したいということで開いたぽっかりカップ。
地図の隅に「この地図は国土地理院発行の5000分の1国土基本図を原図とし、村上派7人が猛暑と多忙さとの戦いの末に作り上げたものである。」との記述があるとおり、ぽっかりカップにしては珍しくニューテレイン、ニューマップである。
当日は快晴に恵まれ、ぽっかりカップ史上最大の120人もの参加者が砂防林を駆け抜けた。
また海の日ということもあり、海はトリム姿の若者で賑わった。
その年のインカレショートが砂防林テレイン(加賀海岸)だったこともあり、各地の砂防林で練習会が開催された。
http://www.orienteering.com/~ibaraki/2010/kairakuen/index.html
筑波大大会を開催しなかった2009年の翌年。
大会運営文化を途絶えさせてはいけない、伝えたいとの声が上がり、大会を開くこととなった。
全日本スプリント大会の前日イベントであったことから、主催は茨城県協会で、実際の運営主体は茨城県内の有志(愛好会、茨城大OLD、ときわ走林会)の共同開催となった。地図調査は筑波大OBを中心として進められつつも、愛好会の1〜2年生がGPS調査を行っており、貴重な技術習得の場となった。
当日は翌日の大会の足慣らしということもあり、また天気にも恵まれたため、当日参加も含め100人強の参加者が園内を駆け回った。
来年もこの経験を元に何かのイベントを開催してくれることを楽しみにしている。