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ぽっかりカップ第3戦村上21GT選手権。
筑波大大会を終えた当時の3年生(大会開催時は4年生)が、もう一度大会を主催したいということで開いたぽっかりカップ。
地図の隅に「この地図は国土地理院発行の5000分の1国土基本図を原図とし、村上派7人が猛暑と多忙さとの戦いの末に作り上げたものである。」との記述があるとおり、ぽっかりカップにしては珍しくニューテレイン、ニューマップである。
当日は快晴に恵まれ、ぽっかりカップ史上最大の120人もの参加者が砂防林を駆け抜けた。
また海の日ということもあり、海はトリム姿の若者で賑わった。
その年のインカレショートが砂防林テレイン(加賀海岸)だったこともあり、各地の砂防林で練習会が開催された。
http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~aikoukai/kairakuen/index.html
筑波大大会を開催しなかった2009年の翌年。
大会運営文化を途絶えさせてはいけない、伝えたいとの声が上がり、大会を開くこととなった。
当初は一部OBが地図調査等、指導しながら進めていく形であったが、
最終的には茨城県協会、茨城大学を巻き込んだ今までにない異色の形の大会となった。
翌日に近隣の国営ひたち海浜公園で全日本スプリント大会が開かれるということもあり、当日は100人強の参加者が園内を駆け回った。