世界学生スキーオリエンテーリング選手権大会2016の選手選考について

2015年04月20日

世界学生スキーオリエンテーリング選手権大会(WUSOC)2016の選手選考について
日本学生オリエンテーリング連盟スキーオリエンテーリング委員長 木村佳司
2015年4月20日

【世界学生スキーオリエンテーリング選手権大会2016情報】
期間:2016年2月11日-16日
場所:ロシア・トゥーラ(Tula Russia)
種目:
スプリント 各国 男子4名+女子4名
ミドル 各国 男子4名+女子4名
ミックスリレー 各国男女1名 x 2チーム
最大登録選手数 男子6名+女子6名
ニュースソース: http://wusoc2016.ru/download/1st_Ski_Orienteering_Championship.pdf

資格(2016年1月1日時点)
・日本学連の加盟員
・大学院生で(公社)日本オリエンテーリング協会に競技者登録している者
・前年(2015年)に大学または大学院を卒業した人で
(公社)日本オリエンテーリング協会に競技者登録している者
・上記の者の中で、2016年1月1日現在17歳以上28歳未満。

【日本選手団決定者】
日本学生オリエンテーリング連盟スキーオリエンテーリング委員会

【日本選手団選考者】
WUSOC2016日本代表選手選考委員会
日本学生オリエンテーリング連盟スキーオリエンテーリング委員会が
指定する者で構成される。

【選考方法】
・日本学連スキーオリエンテーリング強化指定選手(*3)の中より選出する。
(a) 2015年12月に行われる選考会(*1)で男女上位2名を選出する。
ここで選出された者はミドル、スプリントの代表選手とする。
(b) 選考会上位で選出された男女各2名(a)の他に、
ミドル選手として男女各2名までを参考対象レース(*2)の結果を参照しつつ
選考会、その他の実力を加味して選考委員会が選出する。
(c) 選考会上位で選出された男女各2名(a)の他にスプリント選手として
男女各2名までを参考対象レース(*2)の結果を参照しつつ、
その他の実力を加味して選考委員会が選出する。
(d) ミックスリレーの選考は上記(a)~(c)で選考された者の中から、
監督が現地で指名する。

*1【選考会】
 日時:2015年12月
 場所:北海道内
 出場資格:日本学連スキーオリエンテーリング強化指定選手

*2【参考対象レース】
・スキーオリエンテーリング全日本スプリント大会
M21E/M20E/MAクラス /W21E/W20E/WAクラス
(2015年2月22日実施 山形県真室川市)
・第5回小千谷スキーオリエンテーリング大会
MAクラス/WAクラス
(2015年3月1日実施 新潟県小千谷市)
・全日本スキーオリエンテーリング大会
ミドルディスタンスMUniv/WUnivクラス(2015年3月14日実施)
ロングディスタンスMUniv/WUnivクラス(2015年3月15日実施)
(2015年3月14日、15日実施 北海道留寿都村)
・安比高原スキーオリエンテーリング・スプリントレース
MA/WAクラス
(2015年4月5日実施 岩手県八幡平市)

*3【強化指定選手】
2015年4月20日現在
男子
渡辺幸
小向和希
岸祥太郎
前田悠佑
佐々木克海
佐々木一聡
君成田智裕
佐藤哲朗
白石祐太
戸田聖人

女子
島貫なつみ
西方美羽
吉岡梨花子
渡辺志保

強化指定選手の追加、解除について
指定者 :日本学連スキーオリエンテーリング委員会
期間 :2015年12月に開催される選考会まで
基準 :以下の内容を加味する。
・選手本人の推薦・希望
・オフシーズンのトレーニング状況
・クロスカントリースキー競技の成績
・スキーオリエンテーリング、フットオリエンテーリング、
MTBオリエンテーリング競技の成績

強化指定選手への自己推薦方法
強化選手になることを希望する者は、
その旨を日本学連スキーオリエンテーリング委員会に自己推薦することができる。
連絡先:木村佳司 kimura(アットマーク)orienteering.com
自己推薦提出期限:2015年11月30日

投稿者:Kanto | 投稿時刻:22時39分 | 記事分類:選考会情報

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