2012年度第1回幹事会

2012年6月2日に2012年度第1回幹事会を行いました。

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議事録

文責:金 和也(広報)
日付:平成24年6月2日(土)
場所:群馬県庁昭和庁舎第22会議室

○参加者(以下、敬称略)
幹事長 寺田
副幹事長 池田
会計 小柳
普及部長 小島
広報部長 金
渉外部長 平野
事業部長 田村
会計監査 渡仲
北東渉外 鎗山
関東渉外 山田
北東学連幹事長 高橋
北信越学連幹事長 佐々木
東海学連幹事長 新谷
関西学連副幹事長 平井(関西学連幹事長代理)
副会長 山川
理事長 筆谷
理事 木村
理事 斎藤(途中参加)
技術委員長 大西

○欠席者
関東学連幹事長 山本
事務局長     林

○議事録(括弧内は議論開始時刻)
1.自己紹介(13:11~)

2.日本旅行&京王観光(13:15~)
日本旅行との契約見直しに関して、日本旅行との契約を2013年度以降も継続することが承認された。京王観光から見積書は提供してもらう予定である。また、インカレの実行委員会に対して、諸事情により宿泊できない場合の宿泊の免除と、宿泊の一部自由化を要望することにした。

寺田:京王観光から日本学連に対してコンタクトがあり、インカレロング・ミドルも京王観光から視察があった。一方、前回の総会で日本旅行の方に来てもらって話をしてもらった。日本旅行の料金の内訳について説明もあったが、妥当な料金だった。京王観光と日本旅行に出来る事の差はさほど無いようである。むしろ、日本旅行から京王観光に変更しても今まで通りのことが出来るか分からず、日本旅行から京王観光に変えることはリスクが高い。以上のことから、日本旅行と契約していこうという話に前回なった。両社からプレゼンをしてもらうという以前の案は無しでいいのではないかと、思うがどうか?
(13:20 木村 途中参加)
田村:今回話し合うべきことは何か?
寺田:日本旅行と京王観光のプレゼンがいるのかどうか?日本旅行と契約を続ける場合、どのような形にするか?日本旅行との契約は2012年度一杯。自動更新のため、解除には一年前から連絡が必要。
(13:25 池田、小柳 途中参加)
寺田:現在の日本旅行にしてもらっているのは、インカレでの宿泊・輸送の手配、ゼッケン提供の協賛
田村:京王観光にするメリットは?京王にした場合引き継ぎにおける実行委員会の負担があるのでは?
(インカレ報告書から、日本旅行との契約に関する部分を配布)
木村:インカレの運営者を集めるのは大変。バス輸送等は日本旅行に任せることで、運営者の負担を減らしている。プロの代理店に協力してもらうからこそ出来ることである。日本旅行を使っているのが本当にいいのか、見積りを取ることはやってもいいとは思う。インカレ実行委員会がやったほうがいいかもしれない。
筆谷:以前のインカレは学連の事務局で、宿泊・輸送も手配していたが、大変だったので、プロの代理店に頼むことになった。元オリエンティアがいる会社のほうがいいのでは。
山川:かつては近畿ツーリスト、阪急交通に頼んだこともある。
高橋:日本旅行と京王観光で料金の差はつかないだろうということなら、プレゼンをやる意味は無いのでは。日本旅行の方がノウハウがあるなら、日本旅行で継続すればいいと思う。
池田:プレゼンではなく、見積もり書だけ出しもらえればいいのでは。
寺田:京王観光の見積もり書をもらえるようにする。日本旅行との契約は継続の方向で行く。

日本旅行との契約を2013年度以降も継続するか。
→(賛成11人、反対0人で承認)

寺田:現在の契約は、1.宿泊・輸送の手配、2,ゼッケン提供・広報協賛、3,海外派遣輸送手配、4,ユニフォーム製作となっているが、3・4はやってもらったことはない。2~4は総額で50万円を超えないことになっており、費用的に困難なため。現状では、ゼッケン提供は12万円、広報協賛5万円程度。ロングのゼッケンは選手権のみとなったこともある。協賛よりも宿の価格引き下げや、宿泊自由化を求めるべきでは?
木村:宿泊の強制は実行委員会の判断で行なっている。
山川:長崎の全日本大会では、宿泊を強制しないが、バス輸送は全員という形で日本旅行と契約している。そのような方向で頼むこともありでは。しかし、全て自由化では、日本旅行の採算が取れないのではないか。どこかで線引きし地元の人のみ宿泊しなくていいようにすればいいのでは。
大西:インカレぐらい皆で泊まればいいのでは。
池田:授業等の関係で、宿泊できない人も宿泊費を払わなければならないのは問題では。
田村:日光でインカレの場合、関東の人は宿泊を選択できるなどにしては。
大西:輸送はどうするのか?朝が早いと会場まで行けない。
木村:実行委員会は、確実に選手を会場に運べるように運営している。確実な情報の伝達のためにも宿泊を管理している。
寺田:契約とは別に、インカレ実行委員会に、諸事情により宿泊できない場合の宿泊の免除と、宿泊の一部自由化を要望する。

3.「あいの土山」版権について(14:10~)
京大・京都女子から、大会利用のため、日本学連が管理する「あいの土山」の版権を無償で譲渡するように要望があった。「版権の譲渡を認め、2016年度までは版権を日本学連に戻さない。ただし、2016年度以降は日本学連が必要とすれば版権を戻すことが出来るとする」ということで、賛成11人、反対0人で承認した。

4.「希望が丘」運用について(14:20~)
「希望が丘」の地図販売に関して、インカレのために、多くの予算と熱意を注いで作成された地図であることから、地図販売価格を学連及びインカレ関係者に対して有利にしてはどうか(※1)という提案が山川氏からなされた。しかし、実質的な効果がないなどの理由により、価格差をつけず、日本学連主催行事は200円、他団体は一律350円とすることとなった。(学連が版権を持つ3年間について)

※1
・日本学連主催行事→200円(印刷代のみ)
・地区学連、加盟校、幹事会が認めた団体、マッピングに関わった3名が関わるもの
→350円(うち150円が印刷代として学連指定の印刷納品業者に)
・それ以外の団体→800円(うち200円が印刷納品業者に)
なお、版権貸与元(返却先)の滋賀県協会には無償でファイル提供

山川:希望が丘の地図の作成において、三上さんには、当初の予定より多くの額を支払った。インカレ実行委員会の会計は、ほぼプラマイゼロである。希望が丘の版権は3年後に滋賀県協会に返還される。学連が版権を持つ間に、地図使用料に使用団体により値段差をつけ、インカレの協力団体(朱雀OLなど)と学連に有利にしてはどうか。
寺田:インカレの会計が赤字でないなら、差をつける必要はないのでは。また、関係の無い団体が利用することはあまりなく、意味が無いと思われる。

希望が丘の地図に関して、日本学連主催行事は200円、他団体は一律350円とする。
→(賛成11人、反対0人で承認)

5.賛助会員規約(14:29~)
賛助会員関連規約案(※2)について、幹事会としては承認することを確認した。次回の総会で承認をとって、正式に改定される予定だが、賛助会員への割引は名椙大会など総会での承認前から行う見込みである。

※2
日本学生オリエンテーリング連盟後援に関する規定
(加盟費及び評議員・賛助会員の参加)
第7条
事業主催者は、参加する加盟員及び、評議委員・賛助会員に対し、何らかの便宜を図ることが望ましい。

賛助会員に対する便宜とは、具体的には賛助会員の大会参加に対する参加費の割引等を指す。ただし、割引額は大会参加費の2割~3割程度とする。

なお、加盟校が主催をし、本連盟が後援をする大会で参加者に対して上記のような便宜を図った場合、大会に参加をした賛助会員1名あたり1000円を大会主催団体に支給を行う。また、大会当日に賛助会員窓口を設置した場合、新たな賛助会員が1名増える毎に同様の支給を行う。
この支給金は大学の新歓活動等の普及活動に有意義に使うこととする。

6.後援申請(筑波大・岩県大・名大椙大)(14:37~)
名椙大会、岩県大会、筑波大学大会について、後援申請書類を回覧し、それぞれ、賛成11人、反対0人で後援を承認した。

7.「プラトー里美」について(14:46~)
茨城県協会から学連の保有する「プラトー里美」「里美牧場」「おてまき記念の森」の3テレインについて管理を行いたいという依頼があった件について、3テレインの管理を茨城県協会に頼むことを承認した。

寺田:茨城県協会から「プラトー里美」他のテレインの管理をしたいとの提案があった。「プラトー里美」は、97年インカレテレイン。現在日本学連は何もしていないので、茨城県協会に管理してもらったほうがいいのでは。
山川:現在の茨城県協会では管理しきれないテレインでは。活用したいなら、プロマッパーを使ってほしい。
木村:テレインコントロールの対象には入っていないので、暫く使う予定はない。古い地図なので使用する場合は作り直しが必要だと思う。
学連が何か開催する場合は、よろしくお願いしますという感じで管理を任せてもいいのでは。

「プラトー里美」「里美牧場」「おてまき記念の森」のテレイン管理を茨城県協会に頼むこと
→(賛成11人、反対0人で承認)

8.「不動の滝」地図修正に関して(14:54~)
関東学連がロングセレ開催のために、不動の滝(南)の修正調査を山川氏に依頼している件に関して、その費用負担について議論した。また、学連の保有する地図の修正(メンテナンス)のあり方についても議論がなされた。不動の滝(南)の地図修正に関しては、関東学連が5万円を負担、残額を日本学連が支払うことを承認した。その他に、不動の滝(北)、例幣使、日光和泉のテレインに修正調査を学連の予算で、山川氏に依頼することで承認した。

池田:関東学連ロングセレ実行委員会からセレ開催のために、経年変化の激しい地域について不動の滝(南)の修正をしたいとの提案。山川さんが6/9から調査に入る予定。幹事会で承認を取る。
田村:山川さんは修正に入るという前提で動いている?
山川:不動の滝を作りなおすということに関してはOK。修正費用をどこが負担するか、他の日光テレインをどうするかという議論が必要。
池田:お金に関して議論する?
山川:セレ運営者の石輪は、セレ参加費を1人1000円上げて、そのお金で調査してくださいとのことだったが、関東セレの参加者だけが、負担するべきではないのではないかと思う。
木村:新規事業者が必要に応じて、修正してその費用を払うというのは普通では?
山川:今の会計規則だと、参加者に1000円上乗せで、費用を賄うなら、それはそれでいい。
だけど、そもそも地図は学連のものだし、みんなが使うテレインだから、たとえば一年間で60万から80万円が地図売上の利益。半分ぐらいは日光和泉と不動の滝と例幣使。学連の資産をきちんと有効活用したらどうかという話しとからめて考えるべき。
しかし、今の会計規則だと、20万円以上の支払いは総会の決議が必要。地図に関しては会計が大きいから、別の会計を作ろうという案も2年ぐらい前からある。その辺も変えないと、いつも20万円の枠に制限されて手間が増える。学連の資産のためのメンテナンスは当然やるべき。
まずそれを、どこが払うのか、それから、地図に関する会計規則をもう少し緩めて、地図会計を特別会計にするとか、地図に関しては幹事会でOKにするとか、幹事長と担当理事の承認でOKにするとかしないと、今後動きにくい。
不動の滝(南)以外にも、不動の滝(北)や例幣使でも地図がかなり変わっているので、支障があるところで、時間の許す範囲で、調査したい。
寺田:今回の不動の滝の修正には、どれくらいの費用がかかりそう?
山川:7日ぐらい。1日3万5千円。せっかくだから、例幣使と不動の北の違いが指摘されいる所もやっておきたい。合わせて10日ぐらい。
(不動の滝 7日間 3万5千円/日、日光テレイン3日間 3万5千円/日、合計35万円。経費込み)
会計は理事に監査してもらう。とりあえず6月分では20万円越えることは確実。
木村:個別に修正をして、20万以下の案件を細かく分ければいいのでは?
山川:それは小手先。それで済ませておくのも可能だが、今後厳しくなる。
田村:地図に関しては会計を独立させる?
山川:独立させ無くてもいいけど、地図に関しては20万円の縛りを無くしてはどうか。
大西:学連のお金をどう使うかという話が必要。地図の作成・修正に使うことが1番いいのではないかと思う。山川さんのどんぶり勘定ではなく、上限など、使い方を決めるべき。
木村:インカレの地図はインカレのための準備物。セレなどで使う場合には、それを主催する人がある程度の修正費用を負担することが必要では。
寺田:関東ロングセレの運営もいくらか負担すべき。セレ運営からは10万円負担の提案が出ている。
田村:日本学連が全額負担か、関東学連と日学の両方に分けるかの選択ということ?
山川:日光のテレインは大学が多く使うので、日光テレインの修正は日本学連が行うべきでは。修正の枠組み(地図会計の独立化や監査)を作るべき。大学大会にも日本学連の管理する地図を使えるようにしていきたい。
小柳:不動の滝の修正は、関東学連が10万円支出で、不動の修正額の残りと、他の日光テレインの修正で会計を分ければ、20万円の制限にはかからない。
高橋:不動の修正では、全額日本学連が支出の方がいいと思う。
大西:地図を管理している団体が修正すべきでは。
田村:関東が10万円は多いのでは、5万とかにしては。
高橋:不動の滝の地図は日本学連の商品として考えれば、日本学連が修正すべきなのでは。関東学連が多く支出して修正した地図を、それ以降は、他の地区学連の学生も通常の料金で利用できるのは不公平では。
木村:修正額に関しては、地図の販売収入で回収できる。
池田:関東学連はセレで利益をだそうとしていないし、修正費の負担が嫌というわけではない。
田村:関東学連の負担額を5万円にすれば、不動の滝の修正費で日本学連が支払うのは19,5000円で総会の承認もいらないので都合がいいのでは。

不動の滝の修正費用に関しては、関東学連が5万円負担で、残りは日本学連が負担する。
→(賛成11人、反対0人で承認)

山川:不動の滝(北)と例幣使の修正はどうするか?不動の滝(北)は、東大OLKから修正依頼がある。植生が違う。例幣使も全面伐採で大きく地図が違う。合わせて3日で修正出来る範囲で修正したい。
大西:例幣使は大きく違う。和泉も修正が必要。
山川:長期的な視野での修正も考えていくべき。
寺田:日本学連の商品として地図を売る限り、修正は必要。

不動の滝(北)・例幣使・和泉の修正を合わせて、4日以内(14万円)以内で山川さんに頼む。
→(賛成11人、反対0人で承認)

(15:50~16:03 途中休憩)

9.連絡協議会報告(16:03~)
<小柳より>
・JOAの管理のもとでテレインリストを制作し、最寄り駅、作成年度、作成クラブなどの情報を整理する(地図に番号をつけて整理)。 → 新規テレインの開発の際にテレインがかぶるのを防ぐ。練習会を開催すると きにどの団体がその地図を所有しているのか明確にすることで申請しやすいようにする。
・JOAとUOFJより小さい単位(地区学連と地区のJOA理事など)でも関わっていくべき。

<池田より>
・未来のことに関しては協力できるのではないかと感じた(宮崎)
・JOAの参加にUOFJが入ることに短期的なメリットは感じない。(登録費がかかる)
・指導者の育成等で協力していければいいのでは。

<木村より>
・JOAは、6月に公益法人の認可。(旧法人体制から新法人に移行)
 規約の更新も行った。都道府県代表のみが会員の制度から、他の団体・企業も会員になれるようになった。

10.関東学連規約改正について(16:13~)

11.理事会報告 (16:22~)
<筆谷より>
理事間でメールでの連絡は取り合っているが、実質的な活動はまだ行なっていない。
学生に協力していけるようにしていきたい。

<木村より>
理事全体が集まって理事会らしい活動はしていないが、それぞれの仕事を行なっている。
立川がインカレミドル、木村がインカレロングを担当など。

●秋インカレについて
12月2日。神奈川県協会が主管。(要項1を参照)会場は、400人収容可能の宿泊施設を持つ。学生で全て借り切りたい。1泊3500円ぐらい。宿泊関係は日本学連事業部にお願いしたい。パンチングシステムはSIを使う。

12.技術委員会報告(16:35~)
<大西より>
●ユニバーシアード代表について
男子6名、女子4名をユニバーシアード代表として選出した。(技術委員会ウェブページ参照)

●技術委員会の仕事内容と課題
イベントアドバイザー派遣・コントローラー派遣。日本学連合宿の運営(年4回)。
講習会の開催。ユニバー派遣。インカレのシード選手候補の選出(理事会で決定)。
海外渡航費補助。インカレ実施規則の見直し。エリート枠の発表。

人員不足の問題がある。学連合宿の手伝いは集まるが、技術委員になる人は集まらない。人手を集める方法を考えていかなければならない。

●海外渡航費の援助について
リテラメットの協力で、O-Ringenアカデミーに代わり、インカレで3位以内の人から希望者を選考し、援助する取り組みを始めた。高橋(岩手大)を援助対象者に決定した。

●インカレロングエリート枠の発表について
6月末の時点で中九四の加盟員がいなければ、再配分をした上でエリート枠の発表を行う。

13.春インカレの日程について(17:02~)

田村:東北大からの2013/3/16、17に春インカレを開催してほしいという申し入れがあった。
例年の3月第2週では、スキーWOCと被るので、外して欲しいとのこと。
小島:椙山の卒業式は3/15。モデルイベントに来られなくなるかも。
木村:かつて、全日本とインカレのコラボ・スキーWOCと時期を離すため、3/20に遅らせたことがあったが、卒業式とかぶるなどで問題があった。
大西:例年の2週目開催は卒業式などのイベントと被りにくいから。
山川:UOFJ-MLで聞いてみる?
寺田:とりあえずUOFJに流して遅らして問題ないか聞いてみる。

14.春インカレのテレインに関して(17:18~)

15.YMOEとの関係について(17:23~)

※3
YMOE社のカヴァー範囲を明確に印刷・提供業務のみにはっきりと明記する。
調査に関しては、別に規定を設け、(インカレ規則もしくは別文で規定を明記)。
登録業者制をひき、インカレ開催発議を登録業者に限るようにする。
出てきた発議書のうちどれを採択するかは理事会で決める。

高橋:西村さん・三上さんと合同で一企業となることはできないのか?
木村:税金的な問題があるのでは。
山川:ジェネシスマッピングでは、その方向性で失敗した。個人の企画などの能力の成長という点でも独立していた方がいい。
(斎藤途中参加)
高橋:インカレの発議書を出すというのはどういうこと?
山川:登録業者が発議書を出して、理事会が承認。印刷だけはYMOEでやる。
木村:事務局との関連についての決まりがいるのでは?
斎藤:文章だけでは分かりにくい。図示するなどしてほしい。
登録業者制は、どれだけ先のことを見据えているのか。山川さん的には登録業者がどんどん増えていくという前提?
山川:そう。今は三上、西村と3人。3人を抱えられる余裕は学連にはない。もう1人、2人入ってくる可能性がある。
斎藤:業者が増えると淘汰されてしまう業者が出ると思うがそれで構わないのか?
山川:そう。西村にも覚悟して、企画もしていけと言っている。
高橋:そうすると、マッパーは消えてく?
大西:オリエンテーリング以外でも食っていく道を見つける必要がでてくる。
山川:山川・木村でインカレについて決めてしまうのではなく、他のプロマッパーにも企画して欲しいという意図がある。印刷に関しては、競争すると疲弊するので、競争しないほうがいい。
寺田:プロを県協会や地域クラブが抱えてやるとなると、その団体にとってのインカレを開くメリットを考えていかなければいけない。
山川:そう。地図が地元に残るとか、人を呼び集めるとか。
斎藤:指定業者はプロでなくても構わない?
山川:それはダメ。プロでない人は責任感がない。
池田:発議書はインカレのたびに毎回出す?山川さんじゃなくて西村さんとかも毎回出せる?
山川:出せるように準備させている。西村も三上も1つは案を持っている。
高橋:今はどこまで決める?
山川:具体的な決定は理事会での話し合いが必要なので、今はざっくばらんに。
斎藤:インカレの会計の費用が増える?
山川:実行委員会からマッパーへの負担額は増えるかもしれないが、学生の負担は増えないようにする。
斎藤:三上さんの200日調査の話があるが、調査に何日入るかは頼んだことなのか?頼んでいないのに調査したから、お金を払うというのはどうなのか?
山川:その点は実行委員会でも揉めた。見積もり能力の問題もある。

寺田:渉外部の話がしたい。渉外の仕事を渉外部が引き継いでいくことは可能なのか?
山川:これから渉外部を連れて挨拶に行くなど考えているが、渉外に関しては、はっきりさせないまま、交通費だけ支給というで仕事をしていった方がいいのではと思っている。
斎藤:次の世代に引き継いでいくという点では、はっきりさせないままでは問題。
山田:以前言っていたフルタイムじゃないと出来ない仕事とフルタイムじゃなくても出来る仕事との違いは?
山川:誰かがトラブルを起こしたとか平日じゃないとダメな役所とかではフルタイムで動ける人が必要。
渉外部を使って、チームで動くことで自分の負担を少しでも減らせればと思う。
寺田:山川さんの後任という点で考えることも必要。
斎藤:渉外担当理事を作るとか。
寺田:とりあえず今は渉外部と山川さんの活動について決めよう。
平野:何をすればいいのか分からない。お飾りになってしまう。
斎藤:渉外の枠組み(報告書のフォーマット)を作るとか、自分で見つけてやるべき。
高橋:山川さんの提案(プロマッパーが登録して、登録したマッパーが発議して、インカレを開催する)には賛成。渉外の規約に関する議論などは、この場でこれ以上出来るのかは疑問。渉外部による規約等の案は渉外部長が作ってくるなどの形にするべき。
山田:北東と関東の渉外担当が決められたので、上手く活用できるように規約等を作ってもらえたらいいと思う。

16.三重県で開催される全日本スプリント(11/11)「学生の部」参加資格について(18:21~)

山川:現状では、一般E・学生・高校生・中学生全て含めて、JOA公認S大会のトップタイム150%以内を満たすと、全日本スプリントMEQ、WEQに出られる。
MEQ、WEQの中で学生表彰をするだけでは人が少なすぎる。
斎藤:インカレスプリントを作ろうという議論がもともとあった。千葉の試行大会では、各大学から3人ずつ出してやった。しかしこの後、加盟員からの意見収集を行い、幹事会での議論を行った結果、スプリントに関しては「インカレ」の名を冠することなく、「全日本スプリント選手権学生の部」として特別表彰を行うに留めることになった。
山川:スプリントは予選・決勝が出来る。予選・決勝のやり方、出走数などについても議論が必要。
斎藤:スプリントの学生の部がそもそも必要なのかという議論から始めるべき。
田村:三重の全日本スプリントで学生の部をやっても北東や関東からはあまり集まらないのでは。
山川:学生全員が集まらなくても、全日本スプリントの参加者が増えるなどのメリットはある。
斎藤:毎回全日本スプリント主催者にお願いするのか、主催者が毎年やることに決めるスタンスなのか?
山川:三重のスプリントに関しては、三重の主催者側と学連の両方から要望がある。
学生の部E権の資格に希望等があれば、ここでまとめておき、幹事長から三重にお願いする。
寺田:三重の全日本スプリントでの学生の部E権の選考方法案を決める
1.自由エントリー(主催者判断)
2.2010年の茨城大会と同じ(推薦+インカレの成績を加味)
※茨城大会では、JOA資格取得者以外の受入枠は最大60名の制約で、前年スプリント決勝進出者+インカレ選手権(ロング、ミドルA決勝)+ミドルB決勝20位まで+推薦で選考された。
3.各地の大会を指定し、基準の記録以上
→多数決の結果、2番11人で承認

17.各部局活動報告(18:46~)
<事業部>
特になし
<事務局>
(欠席のため、次回)
<会計部>
・決算作成
・学連登録の振込確認を予定
・家賃、去年の地図代の振込
<普及部>
・賛助会員に御礼と案内
・賛助会員ページの更新依頼
・関西学連定例戦で賛助会員を募集
・東大大会でも賛助会員を募集する予定
<渉外部>
・6月の平日、矢板に挨拶に行く予定
<広報部>
・UOFJ-MLの更新
・webサイトの更新(役員一覧など)

18.各地区学連活動報告(18:52~)
<北東>
・東大大会でインカレロングセレクションを予定
<関東>
・4/3  第1回幹事会・総会
・5/26 臨時総会
・5/27 関東学連新人ペアO
<北信越>
・3/12 第4回総会
・東大大会でインカレロングセレクションを予定
<東海>
・3/27 総会・幹事会
・5/26 ペアO
・広報誌コンパスの発行
<関西>
・4/28 第1回総会
・5/22 第1回定例戦
・6/17 インカレロングセレクションを予定

19.次回幹事会について (18:56~)
10/6 名椙大会を予定。

(19:00 終了)