WUSOC2020の日本代表選手選考について(3)

--------------------------------------------------
世界学生スキーオリエンテーリング選手権大会2020
(WUSOC2020)の日本代表選手選考について(3)
2019年5月24日
日本学連スキーオリエンテーリング委員会 委員長 木村佳司
--------------------------------------------------

■ WUSOC2020の日本代表選手選考について(2)からの変更点
参考とする大会がすべて終了し、その結果をもって強化指定選手を指名する。

【世界学生スキーオリエンテーリング選手権大会2020情報】
日程:2020年3月23日-27日
場所:フィンランド・ロバニエミ
種目:
スプリント 各国 男子4名+女子4名
パシュート 各国 男子4名+女子4名
ミドル 各国 男子4名+女子4名
ミックスリレー 各国男女1名 x 2チーム
最大登録選手数 男子6名+女子6名

【日本代表選手としての出場資格】
以下の(1)かつ(2)の条件を満たし、かつ
(3-1)、(3-2)、(3-3)のいずれかの条件を満たす者
(1) 日本国籍を有するもの
(2) 2020年1月1日現在で17歳以上25歳未満。
(3-1) 日本学生オリエンテーリング連盟の加盟員
(3-2) 大学院生で日本オリエンテーリング協会に競技者登録している者
(3-3) 前年に大学または大学院を卒業した人で
公益社団法人日本オリエンテーリング協会に競技者登録している者

【日本代表選手決定者】
選考委員会が決定する。
選考委員会は日本学生オリエンテーリング連盟
スキーオリエンテーリング委員会が指定する者で構成される。

【選手選考方法】
・選考はWUSOC向け強化指定選手の中より選出する。
・2019年12月に行われる選考会で男女上位若干名を選出する。
・その他の選手は選考会、その他の実力を加味して選考委員会が選出する。

【強化指定選手の指名】(2019年5月24日追記)
以下の者を強化指定選手として指名する。
男子
塩平真士  (北海道大学)
福岡悠生  (北海道大学)
椛沢朋之  (北海道大学)
木谷雄二郎 (弘前大学)
木下涼雅  (金沢工業大学)
中島颯大  (筑波大学)
石原湧樹  (東京大学)
小河原裕太 (一橋大学)
道坂怜生  (大阪大学)
女子
湯上麻貴  (北海道大学)
佐野響   (筑波大学)
本間樹良来 (京都大学)
(大学名は2018年度の所属大学を示しているかたもいます)

強化指定選手の指名にあたって、以下の大会結果を参考とした。
2018年12月15-16日
北海道スキーオリエンテーリング大会
2019年1月20日
スキーO初心者講習会内ミニレース(栃木県日光市)
2019年1月27日
スキーO初心者講習会内ミニレース(岩手県安比高原)
2019年2月16-17日
全日本スキーオリエンテーリング大会スプリント&ミドル(青森)
2019年3月3日
小千谷スキーオリエンテーリング大会(新潟県小千谷市)
2019年3月2-12日
冬季ユニバーシアード大会(ロシア)
2019年3月18-24日
世界スキーオリエンテーリング選手権大会(スウェーデン)
2019年3月30-31日
全日本スキーオリエンテーリング大会ロング&リレー(北海道)
2019年4月6-7日
スキーオリエンテーリング夕張大会(北海道)

【強化指定選手への自己推薦】
上記競技会に参加することができなかった者で強化選手になることを希望する者は、
その旨を日本学連スキーオリエンテーリング委員会に自己推薦することができる。

【強化指定選手の追加、解除について】(2019年5月24日追記)
指定者 :日本学連スキーオリエンテーリング委員会
期間 :2019年12月に開催される選考会まで
基準 :以下の内容を加味する。
・選手本人の推薦・希望
・オフシーズンのトレーニング状況
・クロスカントリースキー競技の成績
・スキーオリエンテーリング、フットオリエンテーリング、
MTBオリエンテーリング競技の成績

【強化指定選手への自己推薦方法】(2019年5月24日追記)
強化選手になることを希望する者は、その旨を
日本学連スキーオリエンテーリング委員会に自己推薦することができる。
連絡先:木村佳司 kimurakeishi11(アットマーク)gmail.com
自己推薦提出期限:2019年11月30日

【強化指定選手の義務】(2019年5月24日追記)
・トレーニング計画の作成
・トレーニング状況の報告
・日本学連およびJOA主催のスキーオリエンテーリング強化イベント
(合宿等)への積極的参加
・日本学連およびJOAの広報活動への協力

以上