#setlinebreak(on) 
 *木葉下 [#l661a365]
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 #contents
 
 
 **入四間(いりしけん) No.19 1988.12.18 [#b7efe90d]
      〜 茨城県日立市・里美村
 **棚倉街道(たなくらかいどう) No.19-2 1994.10.30 [#f7ee93f4]
      〜 茨城県日立市・里美村
 **玉簾の滝(たまだれのたき) No.19-3 1999.10.24 [#ne2f56aa]
      〜 茨城県日立市・里美村
 「入四間」は1988年の第11回筑波大学大会のテレイン。茨城県では最も競技性の高いテレインで、南北方向の2つの大きな尾根が特徴的で、尾根まで登るのが一苦労であるが、尾根上は意外と平坦で快適な尾根走りができる。しかしながら、市街地から遠く離れているため、高い競技性と交通の不便さとのジレンマに悩むテレインである。
  「棚倉街道」は第17回筑波大学大会のために、1994年に「入四間」をリメイクしたもの。「入四間」にてマップ南側を東西に横断していた入四間道(県道日立山方線)よりも南側がカットされたが、競技性は高いままである。さらに1999年、第22回筑波大学大会のために再リメイクされ、「玉簾の滝」に生まれ変わった。「棚倉街道」よりさらに東側の一部分がカットされた。
  ところで、入四間は県道日立山方線沿いにある集落であるが、実はこの集落は「入四間」のマップ内にはなく、むしろ東隣の「赤根林道」(後出)に近い。
  棚倉街道は、現在の国道349号に相当する奥州と常陸国を結ぶ道筋で、9世紀には整備されていたことが文献よりわかっている。江戸時代には福島県の会津若松・白河と水戸との間を結び、中間の福島県棚倉町には譜代大名が配置され、東北に対する関東防衛線として重要視されていた。大会会場の中里小学校近くの旧国道と入四間道が分岐する地点に「入四間道標」が建っていて。日立市指定文化財になっている。
  玉簾の滝は、テレインよりやや東南に離れたところにある滝で、高さ18m・幅8mの日立市指定の名勝である。滝の中に観音様の姿を見た徳川光圀は、1678年に瀑布山玉簾寺を創建した。ご本尊は安産の仏として有名だそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 **木葉下(あぼっけ) No.5 1981.12.20 〜 茨城県水戸市・常北町 [#sfe1ce3a]
 #ref(http://www.orienteering.com/~comcom/map/abokke.jpg,right,around)
  1981年の第4回筑波大大会のテレイン。常磐自動車道水戸インターを下りてすぐの便利な所にある。尾根沢が細かく入り組んだ複雑な地形をしており、通行可能度も地図を見る限りでは茨城にしてはかなり良いと言える。テレイン内には水戸市森林公園があり、林はよく整備されている。最近、茨城大学OLDの手によってリメイクの話が持ち上がったが、その計画は現在宙に浮いている。早くリメイクがされてオリエンテーリングをしてみたいところである。
 #clear
 **木葉下2000(あぼっけ2000) No.5-2 2000.10.29 〜 茨城県水戸市・常北町 [#j6f0b651]
 #ref(http://www.orienteering.com/~comcom/map/abokke200010.jpg,right,around)
 #ref(http://www.orienteering.com/~comcom/map/abokke200015.jpg,right,around)
  2000年の第23回筑波大大会のテレイン。
 
 #clear
 
 **木葉下(あぼっけ) No.33 2005.12.11 〜 茨城県水戸市 [#p3afafad]
 #ref(http://www.orienteering.com/~comcom/map/abokke2.jpg,right,around)
  2005年の第28回筑波大大会のテレイン。
 
 

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