____________________________________ ■■■■   日本学生オリエンテーリング連盟 広報機関誌      ■■ ■■■        い┃ぶ┃き┃    [2006.3.29]★第7号★   ■■■ ■■        ━┛━┛━┛               ■■■■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ┌─■いぶき第7号もくじ■───────―──────────────┐   【1】日本学連Topics 〜日本学連の動きをチェック!〜  【2】インカレミドル入賞者のコメント   【3】インカレリレー入賞者のコメント    ☆ 編集後記 └──────────────────────────────────┘ ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [1] 日本学連Topics 〜日本学連の動きをチェック!〜 ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日本学連は常に動いています!!  よりよい学生オリエンテーリング界を築こうと、  現在幹事が話し合っている議題の最先端の情報をみなさんにお届けします!   ☆3月12日に第4回幹事会が行われました。   ★主な議題    ・全日本大会実行委員及びジェネシスとの契約について    ・富士猟友会との問題に起因する、JOAへのお願い文提出の件について    ・大学院生の学連加盟について    ・日本旅行との契約について    ☆3月13日に第44回日本学連総会が行われました。   ★主な議題    ・全日本大会実行委員及びジェネシスとの契約について    ・富士猟友会との問題に起因する、JOAへのお願い文提出の件について    ・大学院生の学連加盟について    ・日本旅行との契約について    これらの議事録は日本学連公式ウェブサイトで確認できます。  URL http://www.orienteering.com/~uofj/    ☆現在メーリングリストで議論されている内容   ・春インカレの宿泊に関して   ・ドッグイベントから学連への要望    ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [2] インカレミドル入賞者のコメント ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ミドルA−fin(男子) 1位:大西康平 京都3  今回インカレは今までで一番最高の思い出になりました。日本学連の代表挨拶 に始まりいろいろ大変なことも多かったですが、無事に宮内さんとの約束どおり 金メダル2個もとれて最高の気分が味わえました。特に僕の中ではみんなで掴み 取った団体戦優勝が大きいのですが、後輩を指導したりまた自分自身の実力も伸 ばして今後も京大が一位を続けていけるようにがんばりたいと思います。僕を身 近で支えてくれた人や一緒にトレーニングしたみんなや周りでサポートしてくだ さったコーチの方々にはとても感謝しています。ありがとうございました。 2位:茂木堯彦 東京2  ミドルは波乱の結果に終わったと思います。  自分自身、まさか2位になるとは思ってもいませんでした。  リレーのことを主に考えていたので、目標も明確に立てていなく  「普通にやれば10位以内ぐらいに入るだろう。まぁ運がよければ入賞するか も」  程度に考えていたので、2位という結果はとても嬉しいです。  確定したときもあまり実感がありませんでした。  はっきり言って「たなぼた」だと思っていますが、  落ちてきた牡丹餅をしっかり拾えたのは収穫です。  来年もやはりリレーのことを第一に考えていると思うので、  きっとミドルは前哨戦になるでしょう。  これからも東大OLKの皆と楽しくやっていきたいと思っています。 4位:藤沼崇 新潟3  予選ではミスをしたけれど諦めないで走って何とか通過出来ました。  その後は去年の教訓を生かして時間の使い方など工夫して決勝までの時間を過 ごしました。  決勝ではリラックスして冷静に走れたのが良かったと想います。コース自体も それ程難しくは感じず、うまくまとめることが出来ました。入賞は目標ではあっ たけれどまさか本当に出来るとは驚きました。また次のインカレまではもっと上 の目標を持って頑張っていきたいと想います。  最後に運営者の方々、素晴らしいインカレをありがとうございました。 5位:櫻木伸也 静岡4  まさか自分が入賞できるとは思っていませんでしたが、入賞できてとても嬉し いです。インカレロングでは満足行く結果を得られませんでしたが、今回は最後 の最後に結果を出すことが出来てよかったです。 6位:平岡雅芸 金沢4  インカレミドルの感想  最後のインカレミドル個人戦は最初にして最後にA-finalに進出することがで きた。予選はただただ慎重にやっただけであったが決勝はスピードが必要になっ てくる。簡単には入賞は出来ないと思った。暖かい気温と見通しの良いテレイン のせいか思ったより緊張はしていなかった。とりあえず自分の持てる限りの力を 出し尽くそうと思った。そしてついに最後のレースがスタートした。最初の方は 大きな地形が続いたため些細な脱出でもベアリングをしっかりと回した。今の自 分の足の状態ではトップレベルの選手には太刀打ちできない事はわかっていたた め、その後も慎重にこなすことを心がけていった。そして5→6で勝負レッグと思 われるレッグが現れた。僕は迷わず尾根をコンタし、鞍部をつないでいくルート を辿った。しかし今までの経験でコンタでの尾根の見落としの危険は十分わかっ ていたため、ここでも慎重行くことを重点に置いた。足はひどい痛みであったが、 頭の中は落ち着いていた。会場付近のポストまでくると部員の皆の応援が聞こえ てきた。その声が体の中にジーンと染みわたってきて泣きそうになった。僕は必 死で残りのポストを取り、ゴールを駆け抜けた。  ゴールするとインタビューされた。トップタイムを更新したようだった。自分 でも驚いた。しかしやるだけの事はやったという充実感はあった。最終的な順位 は6位・・・入賞した・・・。  純粋に嬉しかった・・・。その後皆に胴上げされると4年間のいろんな思いが あふれて涙が出てきた。4年間オリエンをやって良かった・・・心からそう思え た。  今回自分が入賞出来たのは運が良かったと言ったらそれまでかもしれませんが、 自分にとってかけがえの無いインカレとなったのは確かです。このような素晴ら しい大会を開催して下さった方々に心から感謝いたします。そして一緒に道を歩 んできた部員の方々に心から感謝いたします。どうもありがとうございました。 ミドルA−fin(女子) 1位:石山佳代子 日本女子4  インカレを終えて  個人戦に関しては、順位などの具体的な目標を立てていなかっただけに、今回 優勝という結果がついてきたことに、自分自身が一番驚いています。私は、昨年 度のリレーで優勝した以外、インカレでは全くといってよいほど成績を残せてい ませんでした。しかしながら、今回のインカレでは最後だからと、あえて狙いに 行くようなことはしませんでした。  それは、個人戦においてのライバルは他大のシード選手ではなく、いかに自分 をコントロールできるかにかかっていると思ったからです。周囲は気にせず、自 分のペースで準備し自分で自分を鼓舞し、そして無我夢中で駆け抜けた29分間。 ゴール直後、やり切ったんだ!という充実感と達成感が込み上げてきて、それだ けで十分満足していました。  最後のインカレがこのような素晴らしいレースで締めくくることが出来たのは、 早大OCの仲間、四年間面倒を見続け、サポートしてくれたOBOGさんの力添えがあっ たからだと思います。最後になりましたが、インカレを準備・運営してくださっ た実行委員の皆様に感謝したいと思います。どうもありがとうございました。 3位:朴峠周子 日本女子4  初めて決勝の舞台に上がり、パフォーマンスをすることができました。全てが 忘れられません。走り終えてからは「悔しさ」と「納得」をやじろべいのように 感じています。今は、これらの感情を収束させようとして形を変えてしまうので はなく、ありのままでいたいと思います。1ヶ月、半年、1年、時が新たに伝えて くれると信じています。  目標は達成できませんでしたが、努力してきたことは自分の中で確かに感じて います。これからオリエンテーリングを続けていくにあたって、良い指標となっ ていることには自信を持てます。  これまで夢を与えてくださった先達方に感謝いたします。そしてこの春、また 抱くことのできた夢から目標へと、進んでいきます。  ずっと一緒にがんばってきた仲間が優勝しそして入賞したことに興奮し、期待 を感じました。 5位:橋本陽子 日本女子4   入賞は目標にしていましたが、まさか本当に表彰台に上がれるとは思いません でした。  なので入賞が決まったときは信じられない気持ちでいっぱいでした。  レースは予選、決勝ともに自分らしいレースであったと思います。  どちらも落ち着いて、最後までレースを楽しむことが出来ました。  また、今回一緒に練習をしてきた3人と同じ表彰台に上がれたこともとても嬉 しく思っています。  今回のインカレもたくさんの方にサポートしていただきました。  応援してくださった方々、ありがとうございます。  そして運営者の方々、素晴らしいインカレをありがとうございました。 6位:峯村綾香 奈良女子4  良いリズムでレースができず楽しくないレースだったのですが、何とか6位に 入れてよかったです。今後の課題もわかったので、これからも競技を頑張ります。 B−fin 小林隆昭 千葉4  ミドルではAファイナル1位を目指していたのですが、Bファイナルの1位とな りました。インカレでは結果が伴いませんでしたが、最後のインカレがとても感 慨深く感じ、1年の締めくくりとなるインカレの大きさをあらためて実感しまし た。今後の千葉大の後輩達には期待しています! 後藤陽一 東北3  よく「B-finalで勝っても嬉しくない」みたいな話を聞きますが、個人的には ミドルB-final を優勝してかなり嬉しかったです。予選を落ちてしまったのは残 念でしたが、B-finalは一瞬のミスや走力の差がそのまま順位に反映するため、 ある意味A-finalよりもシビアなので、そこでミスせずに優勝できたのは自信に なりました。表彰台に初めて乗りましたし。気持ちよかったです。でも、出来れ ばメダルが欲しかったなあ(苦笑) 真名垣友樹 北海道3  棚ボタでした。ごっつぁんでした。  いや、優勝しちゃってごめんなさい。  他のレーンの25分以下の人たち。  来年はAに行くので許してください。  (なんていってみる)  表彰台はうれしかったけどメダルがなくてゲンナリでした。  表彰台の写真は残念ながらシード選手が強調されててほぼ写ってなかったです ね。  いやー残念。 小林美幸 金沢3 インカレの感想      今回のインカレの予選では、自分の思うような走りが出来ませんでした。去年 は初めてエリートとして走らせてもらいましたが、結果は予選落ち。今年はA− finalに絶対進みたいと思っていましたが、あせって地図は読めんわ、地形 はわからんわでまたもや予選落ち。悔しかったです。しかし、B−finalで は本来の走りが出来たため、1位をとることが出来ました。  次は、9月に行われるインカレミドルがあります。次の目標は、ロングのエリー トになること。また、ロングの次にはミドルがあります。あと、2回しかインカ レに出られないと考えると寂しい気がしますが、自分なりの精一杯を尽くして、 あと1年間を過ごしたいと思います。 MUA1 1位:八神遥介 東北3  レース中、靴が崩壊するなどのハプニングがありましたが、無事に優勝できま した。嬉しいというより、ホッとしたという感じです。    普通の人より一年早くインカレの舞台からは去ることになりますが、このまま では終われないので、今後も上を目指してオリエンを続けていくつもりです。 2位:岩城徹 東北3  併設でしたが、メダルをとって山川杯に貢献できたので満足しています。  来年は是非エリートでメダルを狙いたいです。 3位:下村英雄 茨城4  入賞できたことはとても嬉しく思います。  これは茨城大学のみなさんが、僕に力を与えてくれた結果でした。  今年は卒論で忙しく、満足にオリエンテーリングができなかった一年でした。 たまに大会に参加しても、身体が動かず苦痛なだけで、もう無理だ、もうやめた いと思いました。でもサークルのみんなの姿を見ると元気が湧いてきて、もうちょっ と頑張ろうかなと思えました。とくに、僕と同じく卒論に追われながら、それで も上を狙い自己を鍛錬してきた同期の姿には、勇気づけられました。そういった 姿がなかったら僕はとっくにオリエンテーリングをやめていたでしょう。オリエ ンテーリング部のみなさん、どうもありがとうございました。  最後に、このような機会を与えて下さいました運営者の皆様に感謝致します。 MUA2 3位:湯沢友豪 東北3  入賞できるとは思ってなかったので驚きです。  やはり表彰されるのはうれしいです。  インカレ最高! WUA 1位:工藤瞳 岩手3  インカレ一日目、私はWUAに出場しました。二日目のリレーのプレッシャーが 大きかったので、一日目は緊張しすぎないように・・気持ち的にはモデイベのよ うな感じで行こうと思っていました。コースはオーバーランしてもすぐ道に出る ような感じでしたので、あまりつぼりを気にせず回ることができました。・・が! 自分のアップの弱さをものすごく痛感しました。等高線3本上ると肩で息をする 有様。おかげでコース距離2キロにも関わらずタイムは30分越え・・まさか一 位を取れるとは思いませんでした。今後はアップに強くなるようになりたいと思 いました。 3位:腰山いづみ 椙山女学園4  一般での参加だったので上位には絶対入りたいと思っていました。最後のイン カレということもあって目標が達成できたことはうれしく思っています。今回椙 山女学園大学はメダルも多く獲得しそれぞれ得たものが多かったので、これから ますます活躍していってほしいと思います。 MUF1 1位:崎田孝文 名古屋1  Fクラス優勝はインカレロングの時に目指していましたが、その時は途中で二 度も遥か彼方に旅立ってしまったために、成し遂げられませんでした。インカレ ミドルでは、先輩方、コーチの方々のおかげで成し遂げられたと思っています。 特にRED地さんには前夜の予想会にて大変お世話になりました。感謝の意味を込 めてたくさんREDを注ぎたいと思います。これからは、昼夜の名大を目指してが んばって生きます! 2位:千々岩瞳 東北1  ミドル併設のMUF1で二位になった千々岩です。  入賞を目標にしていたので、この結果にはある程度満足してます。  ロングでも二位だったので金を取りたかったというのはありますが、つぼった ので仕方ありません。ロングの再現(東北大による表彰台寡占)はなりませんで したが、何とか2位を確保できたことで、ロングでの東北大の新人はフェイクだっ たとは言われないでしょう。  来年度からは他大の同期や先輩方に負けぬように精進していきたいと思います。 3位:太田康博 東京1  春インカレを終えて          併設クラスといっても入賞できて嬉しかったです。目標に届かずレースはボロ ボロでしたが、入賞できたのでよかったと思っています。  春インカレはインカレロングと違って2日間で始まるまでは「長いな」と思っ ていましたが、実際にインカレが近づくとどんどんワクワクしてきてしまい、モ デルイベントには時間的に厳しくて行かない予定でしたが前日になって友人を誘っ て夜行列車で愛知に向かってしまったくらいです。そして、実際は開会式が始まっ てからリレーが終わるまであっという間でした。とっても楽しかったというのが 真っ先に出てくる感想です。  東大チームも茂木さんの個人で2位入賞や、リレーでの3位入賞など素晴らし い結果が出ていたので応援のしがいがあってインカレの醍醐味の一つでもある応 援の要素でも十分に楽しむことが出来たこともインカレを楽しめたことに繋がっ たと思っています。  今年はオリエンテーリングを始めて一年目でオリエンを楽しむがテーマで実際 に振り返ってみると特に秋以降は結構楽しむことが出来たので、来年は競技とし てオリエンを楽しむ事を目標として今まで以上に努力して少しでも速くなれるよ うに頑張ろうと思っています。具体的な目標などは無いですが、積極的に練習会 や様々な大会に参加しマラニックにも暇を見つけて行きたいなと思っています。  最後にまさか併設入賞くらいで原稿依頼が来るとは思って無かったし、何を書 けば良いのか分からなくて読みにくい文章になってすいません。もっと、レース を振り返るようなことを書くべきなのか、競技的なことを書くべきなのか、面白 いことを書くべきなのか…  きっと、また書く機会があるでしょう。そう祈っています。 MUF2 1位:中村亮太 茨城1  今回は途中の山で迷ってしまいましたが、優勝できて本当に嬉しく思います。 山の中で迷ったときの、あの何とも言えない焦りもまたオリエンテーリングの醍 醐味だと思います。四月からは二年に進級するわけですが、ケガをせず、楽しん でオリエンをやっていきたいです。楽しく山をまわってこれれば、たとえ何時間 かかろうともそのレースは良いレースだったといえるのではないでしょうか。 2位:三戸部佑太 北海道1  1位の方と12秒差で2位ということで悔しい気持ちはありますが、自分の今の力 をしっかり出すことはできたと思っています。  当日走り終えた後は、時計を見てなんとなく入賞は厳しいと感じていました。 そのため、会場内の放送で入賞を知ったときは、驚きました。そして本当にうれ しかったです。また、インカレMFクラスでメダルをとることができるのは今年 度だけということもあり、いい経験をできたと思います。  今年度の目標はインカレのMFクラスで入賞することでした。難しいことと思 いますが、来年度はインカレに選手権の部で出られるようにがんばりたいと思い ます。 3位:石黒文康 京都1  正直、自分が入賞できるとは思っていなかったので、うれしいというよりびっ くりです。  これを励みに、これからもっと頑張っていこうと思います。 WUF 1位:関谷麻理絵 京大1  春インカレが終わってもう2週間程経ってしまいました。もうなんだかすごく 前の出来事のような感じがします。私は秋のインカレロングの方は体調不良で不 参加となってしまい、今回のインカレは本当に楽しみに、そして思い入れしてい たところがありました。プログラムにずらっと並ぶスタートリストを見て、ワク ワクしたのを覚えています。  レースではとにかく自分のオリエンをすることを意識していました。私はまだ 未熟者で自分のスタイルも確立できていない、でも今ある力を使って自力で走り 切りたい。そう思って臨みました。ちゃんと自分で考えないと確実な1歩を踏み 出せない。一つ一つのレッグが新たな緊張の繰り返しでした。普段の大会や練習 会とはまた違った緊張感でした。本当に全国の学生オリエンティアが集まる祭典、 自分との戦い、競っている仲間との戦い。夢中になれたレースだったと思ってい ます。ゴールした時にはその緊張が解けて清々しい気分でした。自分なりに、割 と満足感があって、ちょっと失敗はあったけれども気持ち良かったなぁという感 じが強かったです。  今回はあまりタイムを気にしていなかったので、しばらくしてから時計を見て 30分切った位かな、と思っていました。ですから、速報を見た同期に優勝確定を 知らされ、正直驚きました。そして、一緒に活動している京女の田川さんが2位、 とも聞いてまた驚きました。一緒に表彰台に登れたのが、本当に心強く嬉しかっ たです。これからもお互いを磨き合っていきたいものです。彼女だけでなく、こ の日共に走った同期の皆さんはこれからもずっと競い合っていくことになる大切 な仲間です。お互いに頑張っていきましょう。  インカレは本当に特別な場だと思います。今回の春インカレで色々とドラマを 感じました。色々な人々の走りを見られたのも刺激を受けられて良かったです。 特に選手権クラスの方々の熱い思いのこもった走りには感動しました。今回は金 メダルなど頂いてしまい、私のインカレのスタートは非常に嬉しい形で切れまし た。そして今度は選手権で走りたい。インカレで見たあの選手たちと同じ舞台で 走りたい。「夢はでっかく、根は太く」これからも頑張っていきたいです。  最後になりましたが、運営者の皆さん、一緒に競い合った皆さん、ありがとう ございました。 2位:田川雅美 京都女子1  今回、スタート地区までにツボるという珍事をしてしまいましたが、思わぬ入 賞ほんまにありがたい次第です。今後もいろんな人と刺激しあって、楽しくやっ ていけたらと思っています。 3位:細川彩 奈良女子1  結果を見て嬉しいのと悔しいの、どちらかいうと後者の方が勝っています。上 には上がいること、目指す道のりは険しいことを思い知りました。  が、決意を新たにこれからもやってきます。 MUB 1位:上田篤史 京都4  4年間でこれといった戦績を残せなかったので、最後のインカレはMUBで一花 咲かせようかなと考えておりました。でもここ数ヶ月なかなか自分の満足のいく オリエンができなかったり、昨年度のインカレのMUBのエントリー人数と比べて も今年度の方が圧倒的に多かったりしたことから、正直自分が優勝できるとは思っ ていませんでした。  でもインカレで満足のいくレースができるようにクラブのトレなどに積極的に 参加して自分なりの準備をしてきました。そしてインカレ前夜のときに、後のイ ンカレチャンプの大西や他の部員の人にコース予想をしてもらいました。当日地 図を見ると昨日の予想コースとほぼ同じだったので、緊張がほぐれ満足のいくオ リエンができ優勝することができました。この優勝は本当に京大OLCのみんな のおかげで勝ち取ることができたと今でも感謝の念にたえません。ホンマにあり がとうございました! WUB 1位:井上七保子 東京女子4 ありがとうございました。 2位:石井沙也香 日本女子2   今年のミドルセレクションでは入院により出場できないという大失態。  そのため、自分の実力もよくわからないまま併設クラスに出ることになるとい う状態でした。WBクラスを選択した経緯はそんな情けないことでした。人数も多 くなく、コースも簡単だったため、入賞が目標。オリエン界ではたいしたことの ない実績でも、自分の中では大きな自信となりました。大きな実績を残した先輩 たちがいなくなってしまう来年、少しでもその先輩方に近づけるよう、がんばっ て行きたいと思います。 ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [3] インカレリレー入賞者のコメント ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ME 1位:京都  一走を走らせてもらった高田です。  京大は優勝候補と言われていましたが、それは一走を走る自分がトップ集団ま たはそれに近い順位で帰ってくることが出来てこそ、だと考えていました。結果 としては、個人的には納得の出来ないものでしたが、後の二人が素晴らしい走り をしてくれたおかげで念願の優勝を手にすることができました。  団体戦として、最後のインカレとして悔いはありません。一緒に団体戦に取り 組んできたみんな、応援してくれたみんな、サポートしてくださった監督コーチ をはじめとするOBOGの方々、どうもありがとうございました。  僕は来年からはいちOBとなりますが、京大はきっと来年の矢板ICでも優勝して くれることと信じています。 2位:東北  一走 高橋元気   インカレに向け、東北大のみんなで話し合いを重ね、団体戦優勝という目標  を立てて頑張ってきました。   今回の準優勝という結果は、目標に届かなかったという点では悔しいけれど、 みんなが頑張った結果である準優勝に素直に喜びたいです。   インカレを運営して頂いた実行委員の皆さん、素晴らしいインカレをありが とうございました。  二走 永井亮   悔しいですが、ほんの少しだけ、京都が強かったのでしょう。   この借りは来年、必ず返します。   東北大の勢いは今後も衰えることはないでしょう。   むしろ来年はもっとすごい事になってるはずです。期待してください。    三走 後藤大輔   俺のインカレはまだ終わらない 3位:東京  佐藤 啓史   今年は力及ばず、という感じでしたが来年もOLK皆で頑張って優勝を目指し  ます。    茂木堯彦   今年東大チームは優勝を狙っていました。   東北・京都に比べ個々の駒では劣りますがリレー全体の流れを考えたとき、  優勝をとる実力はあると考えていました。   手堅く入賞を目指すのではなく、優勝を取る可能性のあるチーム・走順を組  んだのですが、3位という結果に終わってしまいした。   勝てなかったのは悔しいですが、納得はしています。   東北・京都は全員が安定して好タイムを出してしました。   個人としてはミドルと違ってかなり緊張してしまい、2箇所ほど、計3分半  のミスをしてしまいました。   来年はさらにリレーでの激しい優勝争いが見られるでしょうが、なんとして  も優勝したいと思っています。    山崎貴彦   東京大学は団体戦MEで3位という成績でした。   3人で精一杯走って手に入れた好成績ですが、優勝争いに加えてもらえず、  結局目標には遠く及ばず...   悔しい思いをしています。   来年こそは、優勝します。 4位:静岡  チームをまとめなければいけない立場にいながら何も出来ず、リレーに対する 取り組みは直前に少ししか出来なかったのですが、当日はメンバーそれぞれが自 分の役割をしっかり果たしてくれて入賞することが出来たと思います。メンバー のみんな、応援してくれたみんなに感謝です。どうもありがとうございました。 (櫻木)    1走の快走と信頼できる3走のおかげで余裕を持って走ることができました。4 人までなら抜かれても大丈夫、みたいな。入賞は嬉しいですが、他の2人に頼りっ ぱなしの内容が悔しくもあります。これで4年生は引退。今度は頼られる側に回 れるよう、来年度も頑張ります。(青木) 5位:名古屋  とにかく入賞することしか頭にありませんでした。レース中も入賞を意識して 走りました。それがかなってとても満足してます。来年はさらに上の結果を狙い ます。(吉岡)    最後のリレーで入賞できてうれしいです。作戦がうまくはまりました。うちが 入賞できたということは、作戦しだいではどこにでも入賞のチャンスはあるのか なと思いました。(樽見)    入賞を目指していたとはいうものの入賞争いをするとみていた他大学の選手層 をみるとかなり厳しい条件の中で1年の僕を1走において選手権リレーに望むと いう決断をしてくださった後ろを走った先輩方や指導してくだったコーチ、オフィ シャル、リレーを走りたくても走れなかった名大のみんなに結果で応えられてう れしいです。たぶん…あと1分、あと30秒僕が遅れてたら先輩たちの追い上げも きかず、入賞できなかったかもしれないと思うと今でも怖いです。名大が強いチー ムなのかどうかは来年のインカレリレーで全国のオリエンティアが入賞候補を考 えるときに名前が出るかどうかだと思ってます。がんばります。(小林) 6位:北海道  1走:池陽平   インカレお疲れ様でした。たくさんの人に感謝。来年以降の現役・北大OLC  の活躍を祈っています。    2走:真名垣友樹   やっぱlongの方がむいてるということで。   直前に極度にリラックスできたのが入賞できた要因のひとつだと思います。   詳しくはPENA(北大の部誌)を読んでください。   ここには書けません。   あとN大のシード選手のKさんに聞いてもわかりますよ。    3走:山口   実際に選手権クラスのリレーを走るメンバーになると思ってなかったので(  走れと言われれば走る覚悟はできていたけど)6位入賞という結果を出せたこ  とには正直びっくりです。今回はチーム3人の中で足を引っ張る立場になって  しまったので、来年はそうならないように頑張ろうと思います。   個人的に来年度はインカレトレイルOの連覇も狙っていきたいと思います。 WE 1位:日本女子  1走:朴峠周子 2走:石山佳代子 3走:橋本陽子  今年のパフォーマンス、全ての始まりは3年前の愛知インカレにありました。 先輩方の姿があったからこそであり、そして1年生だった私たちも3人で走ったこ とにひとつの運命を感じていました。昨年と同じメンバー・走順、そして3年前 とも同じメンバー・走順で、今年も走りつなぎました。  チーム作りをしていくなか、昨年を越える信頼関係を築いていきました。だか らこその結果でもあります。また、最後までメンバー入りを競ってきた仲間の存 在、支えてくれる仲間の存在があったからです。3人のパフォーマンスには全て の想いをこめたつもりです。後輩や仲間が私たちの走りから何かを感じとってく れるのであれば、それは結果以上に嬉しいことでもあります。  3人それぞれ、レース後の姿が違いました。3人が揃ってレースに対して同じ 感情を抱くことはできませんが、それらを分かち合う、これがリレーであると思 います。そしてリレーの素晴らしさであり、仲間と走りつなぐことの意味のひと つであると思います。  時間をかけて、思いを込めて準備してきて、本当に良かったと思える団体戦で した。 2位:奈良女子  団体戦準優勝という結果をとても嬉しく思います。最終的に結果だけ見れば、 あと42秒という悔しい成績ですが私たちには誇らしく、この一年を象徴する結果 だと思います。 4位:岩手  工藤瞳   インカレ二日目、WEのリレーに出場。緊張はしつつも、部員の応援を受け  た後長い沈黙の1分を経てスタート。スタート後は道走りで列を作り走りまし  た。2、3ポは3人ぐらいのグループにのり、順調にいきましたが、4ポで流れ  に乗ったまま行き過ぎ、泣く泣くきた道を逆戻り・・ここで大幅な遅れをとり、  中間ビジュアルではもはや周りに誰もいず、孤独な戦いが幕を開けました。8  ポぐらいでMURのながれに巻き込まれ、流されつつミスを連発しながらも何  とかゴール。2走の和美ちゃんにバトンタッチしました。私がこれだけのミス  をしてしまったのに4位!!いかに後の2人の走りがすごかった事か言わなく  てもわかると思います。自分走り終わった直後はまさか入賞できるとは思いま  せんでした。2人には本当に感謝です。4位という中に自分が入れて本当に嬉  しかったです。この時もらえたメダルは銅メダルでしたが、前日にいただいた  金よりも重いものとなりました。   今回は足を引っ張るだけとなりましたが、リレーを走り自分の欠点などもい  まさらですが見えてきたので、そこを直すよう努力しつつ来年のリレーに向か  いたいです。    文責:幸村和美   二走を担当(?)しました、幸村和美です。   今回の入賞は、本当にびっくりしています。調整等は特にしていない、準備  不足でした。かろうじてインカレ直前の北大合宿で勘を取り戻した感じです。  北大OLCさん、ありがとうございました!   けれども、インカレは運だけでなんとかなるものでもないでしょう。今回の  入賞を自信にしてこれからも岩大OLC!活性化していきましょう!!もうま  ぐれだろうと何だろうと入賞はうれしい!誰が岩手の入賞を予想しただろうか!  強豪でなくても表彰台にのぼることができるんだ!   今回のインカレで特にうれしいのは、北東学連の入賞が多かったことです。  北海道東北でこの時期に地元でオリエンテーリングをするのは自殺行為です。  そのハンデを乗り越え、雪国パワー爆発です。来年も雪国パワーで行きますよ!  ファイヤー!    臼倉由起   頭ではその可能性を考えてはいましたが、いまだに実感がありません。   1日目のミドルで最悪のレースをしたため、もし代りがいるならば、できる  ことなら走りたくないと思いました。オリエンテーリングをするという根本的  なことに自信を失っていました。他の2人が良い成績だったため、なおさら自  分が足を引っ張るのが怖くなりました。   そもそも、自信を失うのは当然のことだったように思います。今回に限って  は、インカレに心が向かっていなかった。それは不本意なことであったとはい  え、結果的に私はオリエンテーリングではないものを選択したことになるのだ  と思います。   そんな状態でもインカレWEリレーという要で結果を残せたのは、ありきた  りですがひとえに周囲の期待と応援と、私につないでくれた2人のおもいがあっ  たからだと思います。プレッシャーすら私を支えてくれました。それら私に今  年度最高のレースをさせてくれたものたち、私たちを壇上に導いてくれたもの  たちに言い尽くせないほどの感謝を感じています。   ありがとうございました。 6位:新潟  喜多村唯   競技中はずっとアップがエグいぞ〜という感じでした。リレーでの目標は入  賞だったので、本当にできて嬉しかったです。この感動を忘れずに来年度も入  賞目指してみんなで頑張っていきたいと思います。    川上由紀子   今年のインカレをふりかえってみると、今までで一番心に残るインカレになっ  たなぁ、と強く思います。   リレーで入賞したことももちろんうれしかったですが、何よりもチームがま  とまり一丸となってインカレにのぞめたことがよかったです。   仲間の大切さを改めて実感することができて、本当に参加してよかったと感  じています。   このような素敵な大会を開いてくださった実行委員会の方、運営に携わった  すべての方に感謝しています。ありがとうございました。    吉田恵美   新大の皆さんのおかげで入賞することができました。来年の新大OCにも期  待です。インカレを運営された方々にも感謝しています。本当にありがとうご  ざいました。 MUR 1位:東北大学  一走 岩城徹   チームのメンバーが二人とも四年生だったので、最後のインカレでメダルを  プレゼントするっていう目標を達成できて嬉しいです。   来年は最後のインカレなので悔いのない走りがしたいです。    二走 関谷茂樹   併設ですが、最後のインカレで優勝出来てほんとに嬉しいです。   ありがとうございました!いえあ! 2位:東北大学  一走 林泰斗    併設制覇。自分はそれが誇らしい。   個人競技のオリエンテーリングで、団体としての強さを見せつけられた我々  東北大が、そしてそれができた自分が誇らしい。   来年は、本当の「最強」になりたい。   その中心は、僕ら新3年。負けないではなく、勝ちにいく。   今度はエリートでトップゴールを目標とします。    二走 上野光   林が1位で帰ってきてくれたので、僕は1位を守り抜くため、がんばっちゃ  いました。いぇ〜い。   ビジュアルではみんなの応援のおかげで、気持ちよく出しきれました。   今年の東北大学大会をよろしく。    三走 後藤陽一   リレーは本当に一番なってほしかった、しかし一番なってほしくなかった展  開でした。   東北大1,2,3は一番なってほしかったですが、三チームが競るのは一番精神  的にしんどくなるのであまりなってほしくなかったです。   とはいえ、最後ビジュアル通過前に東北大が一気に揃った瞬間は身震いもの  でした。そしてその後三人でチェイスしたことも。   自分のミスにより結果的には二位でしたが、あのチェイスの舞台にいたのは  楽しかったです。   あと三チームが表彰台で揃い踏みし、緑一色にそまった瞬間も。   来年もインカレを東北大の色に染めつくしたいです。 3位:東北大学  一走 杉山尚徳   おれのいんかれはおわらない              二走 長縄知晃   今回のインカレは二日とも遅かったです。   なので精進します。    三走 柏村育郎   3位という結果には満足しています。   東北大の表彰台独占は気持ち良かったです。   バンザーイ!     新人特別表彰  一走 千々岩瞳   リレー併設で新人特別表彰を受けた、1走の千々岩です。   狙って取れたので非常に嬉しいです。   リレーではミドルで惨敗した新人クラスの層の厚さを改めて見せつけること  ができたと思います。   1走は全く初めてだったのでかなり不安がありました。   特にスタート1分前は今までにないくらい緊張しました。   むしろ長すぎでした。   レース自体は思ったより早く帰ったみたいで良かったかもしれませんが、もっ  とミスを減らすことができたように思います。   後ろの二人が最高の走りをしてくれた結果がこの特別表彰に繋がったと思い  ます。二人にはすごく感謝してます。   ありがとう、太田と片山。    二走 太田貴大   来年度はリレーだけでなく個人でももっと上を目指して努力していきます。    三走 片山智史   この新人特別表彰を、1年間オリエンテーリングに捧げてきた結果として受  け止め、これからも新たなる人生を開拓してゆきたいと考えています。   リレーメンバーの千々岩、太田、そして一緒にトレーニングしてきた同期の  みんな、いつも暖かくサポートしてくれた先輩方、素晴らしい大会を企画運営  してくださった日本学連、我が部を支える北東学連、東北大学学友会体育部、  東北大学、日本国に感謝を表します。   WUR 2位:椙山女学園大学  WUR2位に入賞できて嬉しいのと同時にビックリしています。自分だけの力 では入賞は出来ていなかったと思います。だからリレーを一緒に走った2人には とても感謝しています。2人と走れてよかったと心から思っています。 (水野利枝子)    今回のインカレで得たものはとても多かったです。自分達の入賞もありますが、 それ以上に目には見えないけれど自分の中に残っている何かがあります。自分の 中では今回のリレーは、はっきり言って入賞とかを目指すとかではなく「まぁ、 楽しんで出来ればいっか」という考えで望みました。それがよかったか悪かった かというと、前者だったと私は思います。やっぱり「楽しい!」と思える事は何が あっても「やれる」と思います。これからもオリエンという競技を楽しくできた らいいなと思います。(岩橋) 3位:岩手県立  川村麻衣   今回、リレーで表彰台に立つことができて、うれしさと同時に、来年は先輩  である角田さんをエリートリレーに出場させたい!という目標ができました。   そして、先輩には岩手大学に勝ちたいという気持ちがあるので、それを実現  させる足手まといにならないよう、トレーニングを始めようと思います。    鹿嶋由喜   今回のインカレはリレーで自分の納得のいくレースをすることを目標に走り  こんだりしてきました。結果、「納得のいくレース」がどれだけ難しいかを思  い知らされました。来年はさらに上を目指して、先輩や仲間たちとこれからも  頑張っていきたいです!    角田明子   この3人で入賞できたことがとてもうれしいです!来年はWEで入賞を目指し  たいです。打倒岩手大学! 新人特別表彰:椙山女学園  リレーでは今までで一番緊張して迎えたレースになりました。でも、他の二人 ががんばっている姿に勇気付けられ、レース中は楽しくオリエンをすることが出 来ました。そして新人賞という結果になり、とてもいい思い出を作ることができ 嬉しく思います。(青山由希菜)    インカレでは、リレーも初めての1走もとにかく不安でした。けれどレースが 始まってからは、いつもなら絶対に焦ってしまうような場面でも冷静に対応する ことができたと思います。2,3走の二人に、そして応援してくれた人達にはと ても感謝しています。新人賞のことを聞いた時はとても驚きました。嬉しい結果 が残せてよかったです。(疋田) XUR 1位(新人特別表彰):東北大学  一走 阿部ゆかり   今回XURで優勝できてとてもうれしく思っています。   信頼できる二人のメンバーがいてくれたかたこそ、自分は自分のペースでオ  リエンができました。   一緒に走った二人にはとても感謝しています。   来年もまたインカレリレーを楽しみたいです。    三走 岡崎智也   来年度のインカレでは松澤さんのインタビューを受けたいです。   合言葉は『卑猥のY!!』 3位:混成(東京/津田塾)  東京大学OLKの坂田周哉です。今回はXURで3位に入賞しました。  私は同期の中で一番遅く、「オマエはMURから外れてくれ」といわれXURの1走 を走ることになりました。  そんな私が同期を差し置いて入賞したことにまずびっくりしています。  勝因としては2走の太田さん、3走の新妻さんががんばったことが一番なのです が、私自身「要は気合」で走ることを心がけたことが大きかったと思っています。  オリエンを初めて約1年、サボり続けてきたなりに地図読みにもなれ、ここぞ というときに走れるようになったのだと実感しました。  これからもオリエンを続け、更なるメダルを目指して走り続けたいと思います。    太田恒平   捻挫して帰ってきて凹んでた時に入賞を知らされ、とっても驚き嬉しかった  です。   がんばって走った1年生2人のおかげです。     新妻道    楽しかったです。オリエンテーリングという共通のスポーツをやっている人  たちの集まりの熱気、迫力に感動しました。 WUS:金野愛子 宮城学院女子大2  インカレを終えて   早いものでインカレから2週間が経とうとしています。出来上がったインカ  レの写真を見ながら「本当にインカレが終わったのだろうか?」と、自問自答  してしまうくらい、終わった事が実感できないときがあります。   今回のインカレではスプリントに参加しました。正直レース中の記憶はほと  んどありません。実際地図を見て自分のたどったルートが思いだすことが出来  ず、唯一思い出したといえば、つぼって焦っていた地点ぐらいです。それくら  い今回のレース中は集中しており、ゴール後その緊張が解けたのだと思います。  速報ボードで、自分の結果を見ても信じることが出来ず、勝利を実感したのは  表彰台で自分の名前を呼ばれたときでした。   今回のインカレではリレーではなくスプリントに参加してよかったと思いま  す。それは結果が良かったからというのではなくと、スプリントという競技を  味わいながら、リレーに参加していたら気がつくことの無いリレーの楽しさや  インカレにリレーで参加することの意味(特にエリート)に気がつくことが出  来たからです。   そう思えるのは、MGの先輩、同期、後輩、アドバイザー、など周囲の人た  ちがいたからだと思います。   自分はまだ2年生。計4回のインカレが残っています。課題もまだまだたくさ  んあります。オリエンテーリングは森の中に入ってしまえば孤独との戦いでも  あります。そのため個人としての思い出が中心になりがちです。ですが、残さ  れたインカレは自分ひとりとしての思い出が中心になるのではなく、周囲の人  たちと一緒に作り上げた思い出がたくさん残るものにしていきたいと思います。 ♯♭ 編集後記 ♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭  ついに今年度最後のいぶきです。今回は春インカレ特集号にしました。表彰対 象者全員から原稿を集めようとしたため、今までで1番ながいいぶきになったか もしれません。  今年はのべ何人の人から原稿をいただいたのでしょう。いぶきを発行するたび に原稿をくださった加盟員のみなさま、原稿を集めてくださった各地区学連代表 幹事のみなさま、ご協力ありがとうございます。日本学連も機関紙であるいぶき も、加盟員の協力なくしては成り立たないものです。もし何か思うことがあった ら主体的に日本学連にかかわるようにしてみてください。  それでは、至らない点が多々あったH17年度のいぶきですが、これで終わり ます。1年間のお付き合いありがとうございました。                            (編集担当/丸藤) ♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭ ◇━各種お問い合わせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇  ★全てのお問い合わせはこちらへ! ご意見、ご感想もお待ちしております★    ⇒ibuki05@hotmail.co.jp                        ◇自分宛てに届いたが登録に覚えがない方、配信停止を希望される方    ⇒このメールが届いたアドレスを明記して下さい。   ◇登録アドレスの変更    ⇒現在登録されているアドレスと変更希望のアドレスを明記して下さい。     ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆  日本学生オリエンテーリング連盟機関紙《いぶき》第7号     発行:日本学生オリエンテーリング連盟     発行責任者/ 高橋 元気   編集:日本学生オリエンテーリング連盟広報部     編集責任者/ 丸藤 純   日本学連HP⇒ http://www.orienteering.com/~uofj/index.html ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆