日本学生オリエンテーリング選手権ロング・ディスタンス競技
関東地区代表選手選考会実施基準
第1条
目的
この基準は日本学生オリエンテーリング選手権ロング・ディスタンス競技(旧インカレクラシック、以下インカレロング)関東地区代表選手選考会(以下セレクション)を公平且つ円滑に行い地区代表選手を決定する為、その選考方法を定めたものである。
第2条
参加資格
関東学生オリエンテーリング連盟の各加盟員であり、日本学生オリエンテーリング選手権大会の参加資格を有する者がセレクションへの参加資格を有する。その参加資格とは、
@日本学連の加盟員であること
A初めて日本学連に登録した年度から数えて4年目以内であること
B年齢は当該年度4月1日現在28歳未満であること
である。
2.新規加入予定者については、前項の規定にかかわらず、参加する事ができる。但し、6月30日までに登録を完了しなかった場合には参加資格はなかったものとみなす。
第3条
主管
主管は関東学連技術諮問委員長または関東学連技術諮問委員長が指名した関東地区に在住する日本学生オリエンテーリング連盟(以下日本学連)評議員、賛助会員及び関東学連加盟員によって構成される実行委員会とする。
第4条
開催日程
開催日程は幹事会が前年度2月までの総会に提案し、承認をえなければならない。なお、開催時期は5月〜8月とする。
第5条
開催場所
開催場所は前年度2月までに技術諮問委員会が総会に提案し、承認をえなければならない。なお、諸般の事情により事前に発表できない場合には総会の承認をえれば発表は必要ないものとする。
第6条
選考方法
関東学連から選考する枠(地区学連枠)はレースにより決定する枠と技術諮問委員により選考される枠、または繰り上げによる枠に大別される。また、これとは別に前年度ロング6位までの者で、且つ第2条1項の参加資格を満たす者は前項の代表選手枠とは別に前年度個人実績枠としてインカレロングエリート枠の出場資格を得る。
2.選考は1回のセレクションレース及び技術諮問委員会による推薦によって行い、このセレクションにより男女共当学連に与えられた地区学連枠の90%を決定する。なお、小数点以下は切り捨てとする。前年度個人実績枠もこの枠の一部として計算するものとする。ただし、決定すべき代表者枠が10名以下の場合は技術諮問委員会による推薦を行わずレースのみで決定する。残りの10%は技術諮問委員会による推薦もしくは繰り上げによって選考される。
3.前年度インカレロングエリートの者は、シード選手とする。シード選手は複数のコースの場合、各コースになるべく均等になるように振り分ける。
第7条 ロングセレクション
セレクションは男女各1コースで行う。人数の関係等、1コースで行う事が不可能な場合は、バタフライコースとすることによって複数のレーンで1つのコースとみなす事が出来るものとする。バタフライコースとはウイニングの半分程度のコース(例えばA,B)を2コース、リレーのようにスタートゴールが同じ位置で作成し、A→Bの順で走るコースとB→Aの順で走るコースを作ったものである。これにより、その場合の公平性は保たれるものとし、順位決定は全てのレーンを統合した形で行う。
2.バタフライコースでの選考とする場合、参加申込終了後運営者が公平な抽選を行い、参加者を複数のコースに割り振るものとする。各コースの学校毎の人数は可能な限り均等に割り振らなければならない。各コースの同スタート時刻の選手は、運営者による公平な抽選により割り振られる。コースの割り振りはレース前には非公開とし、レーンの割り振りのみが公開される。
3.レースの結果、決定すべき人数と同順位の者が複数人でた場合は、当該順位の者全員を通過者とし、これによって増加した人数を第9条で規定する「技術諮問委員会による推薦」の枠から減ずる。
4.前項の規定で増加した人数が第9条の規定する人数を超えた場合は、決定すべき人数と同順位の者のうちから技術諮問委員会が選考を行う。この場合は第9条に規定する推薦は行われない。
第8条 リザーブテレイン
セレクションで使用するテレインはセレクションまでの期間関東学連加盟員の立ち入りを禁止する事ができる。リザーブテレインの指定は技術諮問委員会が行い、 総会の承認を得なければならない。リザーブの開始時期は総会の承認以降とする。但し、総会の承認以前に使用申請のあった練習会、大会、合宿については リザーブの期間内であっても関東学連加盟員の使用を認める。
第9条
技術諮問委員会による推薦
レースで決定していない代表選手枠は男女とも、技術諮問委員会による推薦によって決定する。
2.幹事会はセレクション終了後、第7条4項を適用する事になった場合を除き、直ちに技術諮問委員会による推薦を受けようとする者に届出をするように各加盟校にセレクションの成績表と共に通知し、セレクション後1ヶ月以内に結果を公表し認定を行わなければならない。
第10条 立候補者
技術諮問委員会による推薦を受けようと思う者は前年度インカレロング及び、当該年度・その前年度の主な大会の成績一覧とコメントを添えたものを幹事会に第9条2項により定められた幹事会からの通知を受けてより一週間以内に提出しなければならない。これをもって技術諮問委員会による推薦に立候補したものとみなす。届出用紙は1ヶ月前までに幹事会が発表する。
第11条 技術諮問委員会による推薦の方法
技術諮問委員会による推薦の方法は、立候補者の大会での成績を基準に技術諮問委員会の全員の協議によって行う。
2.推薦の結果レースで決定していない代表選手枠を満たさなかった場合、もしくは立候補者がない場合、セレクションで選考されなかった者のうちタイムの速い者の順に繰り上がるものとする。
3.決定すべき人数と同順位の者が複数人でた場合には、技術諮問委員立会いのもとで抽選により優先順位を決定する。
第12条 選考結果の学連広報紙上での発表
全ての選考の結果及び技術諮問委員会の協議内容はセレクション直後の学連広報誌上で発表しなければならない。
第13条 認定
幹事長は代表選手決定後、速やかに代表選手の認定を文書で行わなければならない。
第14条 辞退
代表選手は何らかの事情により代表選手を辞退する場合、文書により幹事長宛に辞退を届け出なければならない。ただし、緊急の場合は文書以外の手段も認められるものとする。
第15条 欠員補充
代表選手に欠員が生じた場合、幹事長は選考されなかった者のうちから代表選手を繰り上げ認定しなければならない。繰り上げ認定は本セレクションの順位順になされるものとする。代表選手の認定作業において誤りがあった場合、幹事会はその発覚までになされた手続き・発表等の如何にかかわらず、この基準およびセレクションレースの結果のみに基づいて対処しなければならない。
2.同順位の者が複数存在し、その中から一部のみを繰り上げ認定する場合、技術諮問委員会の立会いの下で抽選により優先順位を決定する。
3.幹事長はセレクション終了後、速やかに欠員補充の為の繰り上げ優先順位表を作成し、加盟員に公表しなければならない。
4.代表選手の繰り上げ認定を行った場合、幹事長は速やかに加盟員に公表しなければならない。ただし、緊急の場合はこの限りではないものとする。
第16条 特記事項
この基準により対処できない事態の生じた時は、幹事会がこれに対応する。
第17条 改正
本基準の改正は総会において全加盟校の過半数の賛成を必要とする。
第18条 施行
本基準は平成2年4月1日より執行される。
平成 4年 2月15日改正
平成 5年11月 1日改正
平成 7年 9月16日改正
平成10年 4月 1日改正
平成12年 4月 1日改正
平成13年 7月14日改正
平成13年12月 8日改正
平成14年 4月20日改正
平成15年12月20日改正
平成16年 2月19日改正