2004年度第6回関西学連総会議事録 日時:2004年12月19日(日) 14:00〜 会場:サンヨースポーツセンター 出席校:神戸大学、京都大学、京都女子大学、奈良女子大学、大阪大学、大阪市立大 学、立命館大学、京都橘女子大学 出席者:峯村綾香(奈良女3幹事長)     仲村健一(京都3競技部長)     真壁浩之(大阪3事務局長)     吉野信(京都2副幹事長)     石崎秀樹(立命2副幹事長)     曾根田友美(橘2広報部長)     永田秀樹(京都OB諮問委員)     高橋大輔(神戸OB諮問委員)     会計の荻野宏美(京女2)は欠席 1.議長校選出  立候補者がいないため、抽選により京都女子大学に決定。 2.関西ミドルセレクション実施基準について [1] 前回の総会までに議論した内容をもとに作成した基準案について最終的な制定に対し て。 →7校中7校の賛成により承認。 [2] 第8条、第9条が承認された場合の、今年度セレクションに限り当基準(案)第6条 1項、第8条3項に変更を加えた上で、これを準用することに対して。 →7校中7校の賛成により承認。 3.2004年度関西ミドルセレクション推薦人数について 「2004年度関西学連ミドルセレクションの推薦人数を前年度ショートに引き続き男子 2人、女子2人とする」という幹事会案に対して。 →7校中7校の賛成により承認。 4.来年度定例戦主管校の組み換えについて 核となる選択肢3点を再掲。 @組み合わせは今までどおりとし、競技に関係ない部分のみ手伝ってくれる人を当日 の参加者などから募る。 A「京大・京女」「立命・橘」「その他」の組み合わせ。 B従来の京大・京女の組み合わせを解体する。 まず各大学の意見を列挙する、これは事前にuofkに流れたものを含める。 <奈良女>B 人数的に考えて、京大京女が別々に運営することが必要。組み合わせとしては ・京大、龍谷 ・阪大、外大、関大、奈良女、橘、市大 ・立命、京女、神戸 <立命>B 組み合わせとしては ・京大、龍谷 ・阪大、外大、関大、奈良女、京女 ・立命、神大、橘、市大 <橘>B 組み合わせとしては ・京大、龍谷 ・阪大、外大、関大、奈良女、京女、市大 ・立命、神大、橘 <市大>B ・京大、龍谷 ・阪大、外大、関大、奈良女、京女 ・立命、神大、橘、市大 <阪大(外大)>A 人数が足りないのでどこかを取り込むのが一番良い。特に神大は今年の夏合宿も合同 で行っていることもあり、手を組みやすい。 <神大>A 人数的に割が合うのと、立地上の問題(立命・橘と組むのでは効率悪い)。 <京女>@ 京大と共有している部分が多いため、分割されるのは厳しい <京大>(@)→京大分割案 @であるが、事前に流れている意見においてBが多かったため、それに対する妥協案 (京大と京女が離れることをさけるため)として、京大を2分割して組み替えたい。 その場合の組み合わせとして ・京大A、龍谷、京女(→1定運営を希望) ・阪大、外大、関大、奈良女、神大、市大 ・立命、橘、京大B(→3定運営を希望)※ 尚、京大Aは運営の核となり、京大Bは責任者クラスは提供しない方向。したがって京 大Aの方が人数構成は大きくなる。あと、※に関してであるが、翌年10月に京大大会 を京大・京女・龍谷で運営するため、京大Bを2定に投入するのは(10月開催なら)厳 しい。 曾根田:立命・橘のグループに京大を足すのはどうかと思う、くっつけるのなら人数 的に厳しい他の小さな大学の方がいいのではないか?京大に京女ではなく、神大など といった形で。 京大:一応そういう意見も大学内では出たが。 永田:(大学が離れることにより)交通費がかさむことで赤字になる可能性があるこ とを考慮すべきだ。 仲村:Aを選んだ大学に対して、問題点については? 神大:普段からつながっているので、問題点はないと思う。 阪大:立命のグループに市大・神大がいてうまくやってこれたので、組み替えてもそ れほど変わらないのではないかと思う。 吉野:人数比だけで考えるのではなく、能力的な面も考えるべきでは。 京女:京女には運営能力がない。 曾根田:京女にたいしては他の所が引っ張っていかないといけない 仲村:人数比以外の理由で考えた大学は?→なし 京女:今の人数比が変わる可能性が変わるのでは?このままでは毎年変える必要性が あるのではないか。 仲村:そうなると新歓の問題にもなってくるが。 外大:今のままの組み合わせで無理と割り切るのは良くないとは考えている、マニュ アルとかは今までどおりのを使えそうであるから。 吉野:3定は運営人数が余ってた、ただ京大の人数が34とあるが、全ての人間がサー クルには関われていないため、その点は考慮した方がよい。 曾根田:1定は少なくとも2、3回生は全員投入した。それで20+α程度だった。 阪大:2定も同じく、2、3回生を全員投入した。それで15人程度だった。 京大:3定は25人程度になっていて、余裕はあったと思う。 永田:ショートとかにすると(クラス少なくできるのもあって)運営は楽になるかも しれない。 仲村:1定・2定のテレインはどのように決めたのか?黒字で、運営が楽なら良いの だが。 真壁:候補をいくつかあげた上で、競責が最終決定した。 曾根田:コースの組みやすさ。テレインがどこであれ、レンタでの乗り合わせはでき ない。 真壁:@だとまかせるところが、例えば受付だとお金のやりくりがややこしくなるの では、つまり身内で行った方がよい。撤収とかはその時頼めば出来る話なのでここで 議論する意味がない。 奈良女:阪大は主力ではなくなった、ならば、橘といったところを入れたほうが運営 能力はあがると思う。 吉野:京大(B)が阪大奈良女側に入るのはどうか。 奈良女:それはありだと思う。Aがいけないと思う理由の一つとして京大・京女(・ 龍谷)が多すぎる気がする。 曾根田:それに伴う(関西全体における)メリット・デメリットは? 吉野:メリットは交流が深められること、デメリットは京大にしか発生しない。 真壁:橘・(市大)、神大・(市大)、京大(B)、どれが入っても構わない気がする。 吉野:運営人数が厳しいと思われる、阪大・奈良女(・市大・外大)の意見を優先す るのはどうか、そこでそのグループで案を一本化してもらいたい。阪大は人数と「場 所」を意識して、奈良女は人数と「能力」を意識して組み合わせを考えているような ので。 →阪大・奈良女側とくっつくべき大学側との利害関係において妥協点が見出されれ ば、その案に対して、決をとるとする。以下に各大学の意思をまとめた(ただし阪 大・奈良女と関係すると思われる意見が出た大学に関してのみ)。 阪大:人数的に足りていないので、ともかくどこかと組めればよい。 奈良女:人数的なこともさることながら、能力に見合った大学と組めた方がよい。 京大:京女と離れる事態になるのならそれを避けたいので京大内部を分割させるほう がよい。 京女:京大と一緒にやってきていることもあり、離れるのには抵抗がある。 神戸:阪大とは夏合宿等でうまくやっているので、阪大と引っ付くのはあり。 5.関西インカレ構想について 来年度のロングセレクションを「関西インカレ」(仮)と称して上位を表彰するとい う構想に対して。 →7校中7校の賛成により承認。 6.各部局から 事務局よりJOA競技者登録費の差額、一人当たり200円を各大学ごとにまとめて返金。 7.その他 前年度会計の瀧本(京女)より決算が出、現在会計監査の方が審査中であるとの報告。  次回総会は3月17日