2004年度第4回関西学連総会議事録 日時:2004年8月1日(日)  12:30〜 会場:服部緑地公園レストハウス付近 出席校:神戸大学、京都大学、京都橘女子大学、奈良女子大学、大阪大学、      大阪市立大学      京都女子大学、立命館大学は委任状を提出 出席者:峯村綾香(奈良女3 幹事長)      仲村健一(京大3 競技部長)      真壁浩之(阪大3 事務局長)       曾根田友美(橘女2 広報)      永田秀樹(京大 諮問委員)      高橋大輔(神大 諮問委員) 1.議長校選出 立候補者がいないため、抽選により大阪大学に決定。 2.関西ミドルセレクション実施基準について 橘:基準にある学校枠と、セレクションにより選出する関西学連枠とは同一のものか。 仲村:別である。 京大:セレ免除者規定に前年度インカレミドル選手権クラスの決勝進出者とあるが、決勝とは    Aファイナルのことか。それともBでもよいのか。 仲村:Aファイナルのみである。基準案第6条1項 「決勝」を「Aファイナル」と改正する。 京大:学校枠では、セレクションに出場せずとも選ばれ得る。場合によってはやる気がないもの    でもが選出されるが、これは適当なのか。 真壁:そのことに対して、関東ではセレクション出場を条件にしている。 橘:就職活動等により参加できない者もいるので、学校枠はそういう者の救済であってほしい。 仲村:関東では元々セレクション欠席の理由によって認めていたが、ミドル基準案では記述が   なくなっていた。 市大:学校枠の選出は各大学に任せて、それぞれが独自に基準を作ったらどうか。  そもそも学校内で納得を得ない者は選ばれないだろう。 仲村:学校枠対象者に制限を設けるという案は、セレクションにより選ばれた者が、学校枠で  ぽっと出てきた者と同じ土俵で走るのは面白くないだろうという考えに基づいている。 永田:推薦の規定にある「欠席」はどう解釈するのか。DNSを欠席とするのか、初めから申し込まなく  てもいいのか。学校枠で欠席の規定を作るのなら統一すべきである。 曾根田:例えば一周忌でセレクション当日は参加できないとわかっているのに申し込むことには  抵抗を感じる。 仲村:まとまらないので、次回総会までに以下の点について各大学でもう一度話し合ってほしい。  ・何を持って欠席とするのか。  −申し込みが必要なのか                     −申し込まなくてもよいのか  ・学校枠対象者に制限を設けるか。設けるならどのような制限か。 第8条、第9条以外のミドル基準案の承認  →6校中4校の賛成により承認。 次回、第8条、第9条が承認された場合、今年度セレクションに限り当基準(案)第6条1項、 第8条3項に以下の変更を加えこれを準用することの承認をとる。 第6条 セレクション免除者 1.前年度インカレショート選手権クラスの決勝進出者であり、かつ第2条の 参加資格を有する者のうち、当該年度インカレミドルへの出場の意思を示し た者は、セレクションが免除されインカレミドル関西地区代表選手として認 定される。 第8条 3.推薦は諮問委員会に下に示す大会の成績を提出する自己推薦とする。 提出期限と方法はセレクションまでに諮問委員会によって発表される。 i.前年度日本学生オリエンテーリング選手権ショートディスタンス競技大会 (以下インカレショート)セレクション ii.前年度インカレショート iii.前年度日本学生オリエンテーリング選手権クラシックディスタンス競技大会 (以下インカレクラシック)セレクション iv.前年度インカレクラシック v.当該年度日本学生オリエンテーリング選手権ロングディスタンス競技大会 (以下インカレロング)セレクション vi.当該年度インカレロング vii.当該年度インカレミドルセレクション viii.その他自分の特筆すべき大会 3.第一回定例戦報告 第一回定例戦会計報告 【収入】 成績表代       100 成績表代       8400 参加費       154900 プログラム代      800 合計       164200 【支出】 地図代      150円×169枚  25350 Eカード代     200円×100枚  20000 保険                   3000 通信費                 13820 電車以外の交通費          15534 備品                   10319 交通費                 160710 宿泊費      500円×9人     4500 会場使用費               5000 合計                  258233 最終計                −94033 【参加者】            事前申し込み  当日申し込み  合計 学生・賛助会員  1600×42    1900×8     82400 新人         700×0    1000×1      1000 一般         1800×27    2100×9     67500 グループ        500×1     500×7      4000 合計                            154900 仲村:規約では義務としていないが、次回以降コントローラーを立てた方がよい。  赤字は関西学連:主管校=3:2の割合で補填する。 仲村:来年度の定例戦について、人数の関係で今年度のままの組み合わせでは運営できない  ところがあるという話を聞いたが。 奈良女:阪大・奈良女は厳しい状況にある。 仲村:3年前は年5回の定例戦があったようだが、年2回にはしたくない。何か案はないか。 曾根田:組み合わせを固定せずに変えたらどうか。 仲村:元々固定しているわけではないので、それは可能である。 曾根田:各大学の人数によって臨機応変に組み合わせを変えていけばよいのではないか。 仲村:それには人数を把握する必要がある。    参考までに各大学、学年ごとの人数を教えてほしい。 大学 1 2 3 (4) 1-3の計 京大 14 10 6 (14) 30 京女 5 5 7 (2) 17 立命 9 8 4 (8) 21 阪大 3 2 6 (6) 11 橘女 0 7 2 (3) 9 市大 0 4 5 (3) 9 奈女 3 2 3 (4) 8 神大 1 2 1 (5) 4 外大 1 1 1 (1) 3 龍谷 0 2 0 (1) 2 関大 2 0 0 (0) 2 仲村:これを踏まえて各大学で定例戦運営の組み合わせ等について話し合って ほしい。 4.各部局から ・事務局から 真壁:JOA登録が当初の一人1000円から800円になったので、差額200円を返金する。  次回総会にて各大学の渉外代表に大学分をまとめて返金する。  ・広報部から 曾根田:フリーダム1号を配布した。 ・競技部から 仲村:学連合宿を9月11日〜12日、青山高原にて行います。  各大学の参加者を聞いておいてください。 5.その他 ・インカレロングセレ実行委員会から 永田:推薦者は男子:真壁浩之(阪大)、馬場政志(阪大)、女子:松石苑子(京女)、  新谷紗代子(京女) に決定した。  5545円の赤字であった。規則により学連の会計により補填する。 以上