2003年度第4回関西学連総会議事録 日時:2003年8月3日13:30〜 場所:千里南公園 出席校:京大 阪大 市大 京女 神大 京都橘 立命館     大阪外大(準加盟) 委任校:奈良女 出席者:杉本博司(神大OB 諮問委員)     村上憲一(神大3 幹事長)     真壁浩之(阪大2 副幹事長)     仲村健一(京大2 副幹事長)     瀧本優子(京女2 会計)     堺信夫 (阪大3 事務局長)     保呂毅 (京大3 競技部長)     佐藤卓也(阪大4 前年度会計)     藤原麻理(奈良女4 前年度会計監査) 1.議長校選出 京大からML上に立候補がありました。 →6校中6校の賛成により信任。 2.平成14年度決算報告 佐藤:126,073円の赤字だが、次年度以降に影響を及ぼすことは無い。    原因としては事業収入のマイナスが大きい。    大会運営者は赤字が出ないように気をつけてほしい。 藤原:会計報告時には、赤字の原因などの感想も付け加えて提出してほしい。    レシートは人に見てもらうということを考えて、内訳など明確に書くこと。    感光紙に印刷されたレシートは時間がたつと消えてしまうので注意してほしい。 藤原:第2回日本学連合宿兼関西学連合宿の支出にウエスタンカップの参加費    が入っているが? 保呂:個人でウエスタンカップに申し込んでない人の合宿参加費にウエスタン    カップの参加費を上乗せして、学連合宿として一括して申し込んだので    そのためです。 藤原:第3回定例戦の備品費用が多くかかっているが、余ってはいないのか。 杉本:余った備品は運営校の備品になる。 平成14年度決算 →6校中6校の賛成により承認。 ------------------------------------------- 一般会計 収入 項目              金額 学連加盟費          180,000 販売収入  コントロールカード      8,400  地図            63,300 事業収入  第一回定例戦        -22683  第二回定例戦         7493  第三回定例戦        -33027  インカレショートセレ     -4980  新歓合宿           6618  新歓ペア          -16298  学連合宿           11141  近畿OL連絡会        21300 郵便貯金通帳利子         15 賛助金フィードバック      25000 合計             246279 支出 項目               金額 幹事長              3560 副幹事長             1180 競技部長              0 事務局             27300 広報部             23474 会計               924 学連合宿           100,000 幹事活動費           72160 諮問委員会           24864 インカレショートエリート負担金 85500 インカレエリート負担金     33000 マップガイド制作費         0 備品                0 雑費               390 合計             372,352 収支             -126,073 特別会計 収入 2001年度繰越金     2,357,358 支出                 0 次年度への繰越金       2,231,285 ====================== 未払い金 工繊←学連登録不足分('00年度)     600 京府医←同上('00年度)        5,900 滋賀医科大 01年度学連登録費    4,900 龍谷 01年度学連登録費       5,100 神大学連登録費('02年度)     13,300 滋賀医大学連登録費('02年度)    5,000 京都府立医科大学学連登録費     3,000 奈良女 地図代(ビラ用)       500 京大 地図代(ビラ用)       7,800 阪大 地図代            12,000 立命館 インカレセレ参加費(11名) 24,200 阪大 CC代             400 奈良女 CC代            1600 ------------------------------------------- 3.規約改正について 関西学連規約第33条第3項改正 →6校中6校の賛成で承認。 【改正前】 第33条 3第25条第2号から第7号に定めたる役員は、加盟校に所属する者の中から 総会の議決により決定する。 【改正後】 第33条 3第25条第2号から第7号に定めたる役員は、加盟員の中から総会の議決によ り決定する。 4.2003年度インカレクラシック推薦人数について 幹事会案: 「2003年度インカレクラシックの関西学連配当分男子12人女子9人のうち、 男子10人女子7人を花沢のレースで、男子2女子2を推薦で決める」 →対案なし。6校中6校の賛成で承認。 5.来年度インカレロングセレクション方式について 伊賀インカレのテレイン一本で決めるか、東大大会などを一本目のセレに使い、 通過者を伊賀インカレのテレインでのセレの運営に回すかについて各大学の意見: 京大 :1本。運営者が集まらなければ2本にすればよい。 立命館:1本。場所的にも東海学連との合同でもよい。 市大 :2本。運営者は少しでも多い方がよい。 阪大 :2本。だめなら1本+推薦にする。 神大 :1本。今まで1本だったのでわざわざ変える必要は無い。 橘  :1本。運営者がいなければ2本に。 京女 :1本。 6.会計処理についての説明 瀧本:追手門(99年度)4600円    追手門学連登録不足分(00年度)12700円    が不良債権化した経緯が判明した。    当時、追手門は部員数が減少しており、加盟校としての体を成さない規模に至っていた。    当時の渉外代表は、加盟員登録に際して一定の人数を登録したが、    実際にはその人数を部内で確保してはいなかった。    よって、追手門にはその分の登録費の支払能力がなかった。    当時の幹事会は、いずれ支払いを受けるとの楽観的な予測から、    追手門分の登録費を関西学連口座から日本学連へ振り込み、    追手門分を収入として処理した。    しかし、周知の通り、追手門は廃部となり、学連は回収の機会を失した。    この17300円は、追手門と幹事会(当時)の重なる不正確な処理が生んだ不良債権である。    現幹事会は、将来的にもこの債権の回収が不可能であると判断して、    追手門分17300円を放棄し、今年度特別損失として処理する。    追手門分以外の債権については調査を継続する。 7.保険についての説明 堺:日本学連では、現在加入している損害賠償保険の契約について再検討を考えている。   現状の保険では多額の保険金を払っているにも係わらず、必要なときに役に立た   ない事が判明した。   現在契約している保険では、全くの第三者への弁済であって、関係者は対象外である。   大会用に借りている物品についても一切対象外である。   というように、実効性に疑問のある保険契約ではあるが、   活動届出書と報告書は提出することを事務局は求める。   きっと、何かの足しにはなるでしょう。 8.各部局から ・事務局から 堺:活動届出書と報告書について   重ねて提出を求める。   複数の加盟校が同じ行事について別々に提出する際には、内容に統一性をもたせてほ   しい。事務局の処理が困難である。 ・競技部より 保呂:9月6,7日に関西学連合宿を行います。ぜひ参加してください。    1日目の京都府・滋賀県合同セレは各自で申し込みしてください。 保呂:第2回日本学連合宿の場所・日程について。    11月の旭高原大会か全日本リレーに絡める案が    日本学連技術委員会のHP掲示板に出ているので意見のある人は書き込むように。 9.その他 ・2003年度ショートセレ会計報告 杉本:3180円の赤字。    原因としては、地図代、弁当代が高かったこと。    弁当代は運営者から補助を集めたがなお赤字になった。 ---------------------------------- <収入> 参加費         251,300 成績表           240 弁当代補助        4,000 備品買い上げ       1,330 計           256,870 <支出> 交通費         80,333 備品          14,289 地図代(300円×164枚) 49,340 SI代(150円×138名) 20,700 宿代          68,250 弁当代(1050円×19名) 19,950 保険代(37円×138名)  5,106 コピー代         1,662 通信費           420 計           260,050 収支          -3,180 ----------------------------------- ・ICSの宿泊について 長沼:日本旅行に問い合わせたところ、今のところ2食付6800円の予定とのこと。    申し込み方法等については追って連絡があるそうです。 以上。