2005 年度日本学生オリエンテーリング選手権大会
(個人ロング・ディスタンス競技部門)

要項2.2

発行日:2005 年 7 月 20 日
改訂版発行日:2005 年 9 月 15 日
発行者:日本学生オリエンテーリング選手権大会(ロング)実行委員会
発行責任者:永田 秀樹(実行委員長)
編集責任者:植山 大輔(広報責任者)

日本学生オリエンテーリング選手権実施規則(以下、「実施規則」と言う)第5条に基づき、 2005年度日本学生オリエンテーリング選手権大会ロングディスタンス競技部門 要項2を発行する。
【開催日】

2005 年 11 月 5 日(土)モデルイベント  (トレイルO、スプリントO)
2005 年 11 月 6 日(日)開会式、個人ロング・ディスタンス競技、閉会式

【開催地】

愛知県新城市・額田町(2005年10月1日より、作手村は新城市に合併)
競技会場:鬼久保ふれあい広場

【主管者の連絡先】

実行委員長 永田 秀樹(1999 年度 京都大学入学)
e-mail:info-icl2005@kyoto-st.net
電話番号:PDF版を参照のこと
※ 緊急時を除いて e-mail で問い合わせること。

【コース設定者】

新宅 有太(2000 年度 京都大学入学)

【テレインの概要】

テレインは標高500〜700mに位置し、ある部分は細かい尾根と細い沢を備えた 複数の大きな山塊や尾根からなり、傾斜は急である。比高50m以内のいくつかの小さな 山塊からなる部分もあり、その部分も傾斜は急である。
また微地形が複雑に発達した部分もある。地表はやわらかいが、細い沢底は岩がちである。
90%が針葉樹で、走行可能度や見通しはたいていの場合非常に良い。残りの針葉樹と広葉樹 の混交林からなる部分では走行可能度や見通しは落ちる。
テレイン内には耕作地があり、太い舗装道路が横切るほか、細い舗装道路や非舗装道路、 小道も見られる。
2005年8月14日に開催される世界選手権大会リレー競技で使用する部分と、 本大会で使用する部分の多くは同一のテレインであることを付記しておく。

【地図に関する情報】

縮尺 1:15,000(選手権の部)、1:10000(一般の部)
等高線間隔 5m   走行可能度 4段階表示

【採用するパンチングシステム】

全てのクラスにおいて、EMIT社製電子パンチングシステム(e-card)を使用する。

【クラスと参加資格】

【併設大会に関する情報】

【観戦者のための情報】

開会式、ロング・ディスタンス競技、及び閉会式において、観戦者を受け入れる。
また、併設大会参加者・観戦者が宿泊を希望する場合、(株)日本旅行を通じて申し込むことが可能である。
詳細は、下記「宿泊・輸送に関する情報」参照のこと。

【トレーニング・モデルイベントに関する情報】

大会前日に三河OLC協力による、モデルイベントおよびスプリントOイベント「刈谷で走る会大会」(仮)を開催する。
<開催日>2005年11月5日(土)
<開催地>愛知県新城市
<会場>鬼久保ふれあい広場
<参加費>未定
詳細は、決まり次第発表する。

また、2005年8月に開催される世界選手権大会でのトレーニングテレイン(「花沢」 「黒坂・切山」「切山」「田原」「亀山城と武家屋敷跡」)が利用可能である。
テレインの使用に関しては、世界選手権大会のウェブサイト に掲載の「トレーニングテレイン公式情報」をよく参照の上、世界選手権実行委員 会に問い合わせること。
世界選手権大会のトレーニングテレインは、今のところ世界選手権後も引き続き使 用可能の予定である。また、世界選手権後新たに使用可能となるテレインが発生し た場合は、追加の要項で発表する。

【宿泊・輸送に関する情報】

別紙(宿泊輸送に関する要項)参照のこと

【参加費】

※e-card 持参の場合、上記金額より300円引き(トレイルOを除く)。

【大会申込方法・締切】

  1. 本大会ウェブサイトより、エントリーシート(Excelファイル)を入手する
  2. 必要事項を記入し、各地区学連宛に提出。
  3. 各地区学連は、提出されたファイルをチェックし、まとめて日本学連担当者(植田 )に提出。
  4. 実行委員会から各大学担当者へ、参加費を請求。
  5. 入金確認をもって、エントリー完了とする。

【補足事項】

本大会のテレインは、2005年8月に開催される世界選手権大会にて使用されるが、本大会の参加予定者の、世界選手権大会への参加は、これを妨げない。

【後援・協賛】

(要項2 終わり)