競技情報


◎地図


●地図は、以下のものを使用します。


クラシック競技    縮尺1:15,000    等高線間隔5m    通行可能度4段階表示
リレー競技    縮尺1:10,000    等高線間隔5m    通行可能度4段階表示

●地図表記はISOM2000「International Specification for Orienteering Maps(オリエンテーリング地図に関する国際規定)」に従っています。
※別に以下のような記号を定めます。

緑の○ …独立樹
黒の○ …炭焼き窯跡
黒の× …ほこら・石碑・その他人工的な特徴物

●その他表記に関してはモデルイベントの地図凡例を参照してください。モデルイベントの地図は、1:10,000、1:15,000の両方が表記されています。


◎テレイン概要


<1日目(クラシック競技)> 
地形は小さな山塊からなり、尾根上が平坦になっているところが多く、斜面は水系が発達していて急斜面なところと、緩やかな斜面とが混在しています。植生は全体的に針葉樹林で占められていますが、広葉樹林も存在します。また、針葉樹林でも下草により走行可能度が低下するところがあります。テレイン内には耕作地や民家が存在し、その周辺には、道が存在します。また、山林内にも舗装された道が存在し、小道・小径もかなり発達しています。

<2日目(リレー競技)> 
地形は小さな山塊からなり、尾根・沢は比較的はっきりしています。斜面は急峻なところが若干ありますが、標高差は大きくありません。植生は全体的に針葉樹林で占められていますが、広葉樹も存在します。針葉樹林でも下草により走行可能度が低下するところがあります。テレイン内は耕作地が広く発達しており、山林を分断している場所も存在します。民家も数多くあり、周辺には道が存在します。山林内にも小道・小径が発達しています。


◎競技エリアについて
(お願い)

インカレの競技の公正を保つために本大会に参加される方、およびインカレの観戦者の皆様に以下の点でのご協力をお願いします。


・3月8〜10日(インカレ開催日)における矢板市・塩谷郡塩谷町の山林への立ち入りをご遠慮ください。

・事前立ち入り制限区域として、インカレ出場者は以下で示される地域の立ち入りを禁止しています。
(ただし、モデルイベント開催期間中は、モデルイベントとして地図化されている範囲を除きます)

●クローズテレインの指定がされているテレイン
「下野軌道」
筑波大学オリエンテーリング愛好会 作成 1997年
「喜佐見」 
筑波大学オリエンテーリング愛好会 作成 1983年
「前高原」
栃木県オリエンテーリング協会   作成 1994年
「熊ノ木」 
筑波大学オリエンテーリング愛好会 作成 1989年

●栃木県矢板市および塩谷郡塩谷町の下図に示す範囲

●ただし、東北自動車道、国道461号、県道30号、
県道56号、県道63号は通行して差し支えありません。


立ち入り禁止区域図


・インカレ参加者に対して、事前立ち入り制限区域内に関する何らかの情報提供を行いますと情報を受けた選手、チームが失格になります。十分ご注意ください。
競技当日、本大会参加者もしくは観戦者がインカレ参加者を競技会場やスタート地区へ送迎することは禁止されています。 また、競技会場以外で競技中の選手に声をかけることはご遠慮ください。

◎その他の競技情報
・テレイン内の一部に雪が積もっている可能性があります。
・放し飼いの犬が、競技テレイン内にいる可能性がありますので、注意してください。
テレイン内で青黄テープにより立ち入り禁止を示している 箇所があります。