豊里グリーンタウン

     

ARIMARU-GA-HARA(ありまるがはら) No.10 1984.3 〜 茨城県豊里町(現つくば市)

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1982年入学の有村知江子氏と丸山浩史氏がなぜか意気投合し、自費で作成した葉書サイズのマップである。2年の3学期の試験中にヒマを見つけて調査した。

豊里グリーンタウン(とよさとぐりーんたうん) No.20 1989.1.29 〜 茨城県つくば市

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1985年度卒業生の卒業記念として調査、作成された。この代が作成した「ARIMARU-GA-HARA」を拡大リメイクという形で調査が進められた。しかし、調査が遅れた上に、作図予定者も勉学に追われ、筑波を離れるまでほとんど手を着けることができなかった。2年後、引き継いだ作図者も不慣れな上に仕事に追われ、作図が思い通りに進まなかったために、地図の完成は卒業してから3年近くたった1989年1月となってしまった。作図者の不慣れのため、スクリーントーンを選び間違え、印刷の過程でスクリーントーンがつぶれてしまい、通行可能度BとCの区別がつかなくなってしまったのは大失敗である。通行可能度Aの林は、タバコ栽培農家が落ち葉を採集するために維持されているものである。他者が林に進入すると落ち葉泥棒と間違えられてしまうので、地元渉外が煩わしいところであった。そのため、使われたのはお披露目大会の1回きりという悲劇のテレインである。


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