1992年の第15回筑波大学大会のテレイン。「入四間」並みの手入れの届いた林のある県北3番目のテレイン。通行可能度Cの面積がやや多く、地図も多少変な形をしている。さらに、地図の北東部は地形が怪しいために使われておらず、大会時のコースセットには苦労の跡が伺える。微地形と複雑な尾根があり、面白いコースが組まれていた。
テレイン南西の外周道路が「入四間(棚倉街道・玉簾の滝)」から続いてくる入四間道(県道日立山方線)であり、このあたりが地名としては日立市入四間で、S字カーブの南側付近に入四間という名のバス停がある。近年、テレイン南東端に「奥日立きららの里」という屋外レジャーランドができた。