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 *インカレロング [#p54b1f11]
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 **第11回 2014年10月12日 福井県あわら市  「あわら迷図2014」 [#k710ec43]
 
 ||>|男子|>|女子|
 |1|松下睦生|京都4|稲毛日菜子|お茶の水女子4|
 |2|糸賀翔太|東京4|宮川早穂|立教3|
 |3|深田恒|東京3|伊東瑠実子|東京3|
 |4|福井悠太|東京3|五味あずさ|金沢3|
 |5|尾崎弘和|早稲田4|増田七彩|東京2|
 |6|嶋岡雅浩|名古屋4|宮田優花|筑波3|
 |>|>|>|>|・選手権クラス出場者(成績順・括弧内当時学年)|
 |>|>|>|>|男子2名|
 |>|>|>|>|野本圭介(4)田中基成(2)|
 |>|>|>|>|女子2名|
 |>|>|>|>|宮田優花(3) 直井萌香(2)|
 |>|>|>|>|・一般クラス優勝者|
 |>|>|>|>|WUF 鈴木直美(1)|
 
  2013年3月に行われた全日本大会で使用された「あわら迷図」で2014年度インカレロングは行われた。久しぶりとなる日本海側での開催で、バスをチャーターして片道7時間の移動となった。今年はオフィシャル(ヘッドコーチ)をOBの石松(生物卒)に依頼し、春から練習会を頻繁に行ってきた。人数の増加や組織改革による活気も相まって、昨年男女あわせ1人だった選手権に4人の選手が出場することになった。
  MEは京都4年の松下選手が念願の優勝。WEはお茶の水女子の稲毛選手が3連覇を果たした。筑波からはWEに出場した宮田が初エリートながら6位入賞を果たした。大会の横山競技責任者も表彰式において「ノーマークだった」とこぼすほどで、宮田本人も驚きだったようだが、有力選手が大きなミスで沈んでいく中で、堅実に走り切ったことが功を奏した。WEでの入賞は2009年山本選手以来で5年ぶり、男女合わせても3年ぶりの快挙となる。MEでは田中が脚をつりながらも粘り21位、野本が競技中の負傷に苦しみ48位、WEでは宮田のほか、直井が力走の30位と完走した。
  また、選手権クラスだけでなく、一般クラスも活躍が目立った。WUFで鈴木が1位、増山が2位の筑波ワンツーフィニッシュと筑波女子の強さを見せつけたほか、男子もMUL1で松井が3位、MUF3で前畑が5位で入賞し、選手権とあわせて計5名の入賞者を出した。複数名の入賞者を出すのも久しぶりのことである。
  大会関係者や他大学からは「筑波大学の勢いを感じる」「とてもいい雰囲気である」などの声も聞かれた。FUTUREブルー主体のデザインに切り替わったOスーツの評判も上々。新生・筑波大学(オリエンテーリング部)としてスタートを切った2014年度の集大成となる春インカレに向けて好スタートを切ることができた。
 

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