クラブカップ2002
レポート
2002年8月26日
愛知県作手村


主催者代表
RMOサービス代表 山川克則


クラブカップ2002が終わって、今回のクラブカップ運営者での反省が行われました。
大会自体は好天に恵まれ、上位も白熱した争そいとなり、盛りあがったイベントとなりました。いったんの成功は確保できたと思っています。

しかし、全体的にコース設定が厳しく、真夏の暑い時期という事もあり大多数のチームにおいて、各走者ごとの時間が厳しかった事も確かでした。このため例年より多くのランナーがウムスタート方式で出走せざるをえないことになりました。
走者に要求される体力についてはもう少し再検討した方が良いという意見が多く、主催者側もほぼ全員その点ついては反省しています。

そこで来年のクラブカップ2003では、走区によってもっとマイルドな設定にするべきだという意見が、今回の運営陣から多く出されています。それを具現化するために、例えば第4走・第5走だけ、地図縮尺を1:5,000に替え、距離を短くしてよりテクニカルコースしてはどうか、という意見も出ています。

クラブカップは上位常連のクラブだけの競技会ではありません。オリエンテーリングクラブに集まる皆様が、それぞれの立場で楽しめるイベントを目指しています。クラブカップがより皆様に愛されるイベントとなるよう、皆様の感想、ご意見をお待ちしています。



クラブカップに関するご意見はこちらまで。
clubcup@orienteering.com
来年のクラブカップは再び愛知県作手村。2003年8月17日。
今回とは違うエリアを地図化してクラブカップを行います。
今年の反省を活かして、より楽しめるクラブカップを目指します。
みなさま、お誘いあわせの上、ご参加ください。