GPSファイルがうまく取り込めない

Garmin Map60CSを使い、ＧＰＳでログを取り、パークＯの地図作成の参考としております。イマイチ設定等を理解しないまま使用しているのですが、ＧＰＳのおまけで付いてきたMap SourceというソフトからＤＸＦファイルを吐き出しＯＣＡＤでインポートしても、リアルワールド座標には全くログデータが軌跡として載りません。実際上の設定は下記の通りです。 Grid: UTM Datum: Tokyo　にてMap Sourceから吐き出してOCAD８でインポートすると、ＤＸＦファイルのインポートのポップアップ画面での設定で 「ＤＸＦファイルのサイズ」 水平方向に：　537794..538817 垂直方向に：　4759337..4761294 というデータとなり当然、リアルワールド座標で設定した 「既存のオフセットと角度」：　(-64000/-110500/-9.32) には載っからないわけですよ。もちろん「新しいオフセット」にて取り込めば表示されるのでしょうが、それでは困りますしね。データの取扱の何がいけないのでしょうか？ 思うに測地系第�]�U系（札幌なので）という基準も設定せず取り込もうとしても上手く行かない気がするのですが、特に測地系を設定する画面は出てきません。

A.測地系と座標系の認識は？

まず、測地系と座標系の違いが認識できていないように思われます。 「測地系」は、TOKYOとか、WGS84などの経緯度の定義の違いです。地球の形状設定となります。「座標系」は、UTMとか平面直角座標？？系といった地図の図法というか、平面への投影方法です。当たり前ですが、この両方が、「原図」「OCAD」「GPS」で一致して設定していなければなりません。 状況から勝手に推測すると 「原図」TOKYO、平面直角座標系 「OCAD」上に同じ 「GPS」TOKYO、UTM座標系 と設定されており、合わなくなっているようです。 Mapsourceの座標系設定を行ってください。アメリカのソフトで、日本の平面直角座標系は、リストにない可能性がありますから、その場合、「ユーザ定義」等の機能を使って、自分で設定する必要があります。 （高島回答）