菅平高原は、夏はラグビー、冬はスキーを中心として非常に多くのスポーツ、観光、学校の林間学校を利用がありまた多数の宿泊施設がある地域である。ここにはパーマネントコースがあり、林間学校のカリキュラムの一環として多くの人が利用している。利用数は長野県でダントツであると推定される。

 テレイン中には多数のラグビーグランド、耕作地、別荘地の散在する森林地帯、高層湿原、スキー場が含まれている。パーマネントコースの利用は勿論、菅平高原のサイクリングやハイキング、オリエンテーリング競技会にも使用出来る多目的地図となっている。
 特に立ち入り可能のオープンが特色で、浅間山、八ヶ岳、日本アルプスを見渡す雄大な風景の中、スピーディなオリエンテーリングが楽しめる。

1995年版リメイク
1995年10月に開催された第17回長野県オリエンテーリング大会にあわせて範囲を拡大してリメイクされた。A3サイズ5色刷のO-mapとなった。その範囲は標高1200m-1600mに位置する菅平高原のほぼ全域をカバーしており5色刷のO-mapとしては当時日本一の面積を誇った。

パーマネントコース用地図
 パーマネントコース用として4色刷の地図が作成される。