1999年全日本リレーオリエンテーリング選手権大会
長野県代表選考会の感想
1999年9月5日 長野県駒ヶ根高原
黒田
 
   


まず、運営してくださった大島さんありがとうございました。
そして、レースに参加した皆さんお疲れ様でした。
セレクションの感想を書きます。

 今年の夏はたくさん合宿に参加していたので、このレースはその締めくくりとするつもりで臨みました。当然目標はトップ通過でした。また、具体的な目標としては、『1つのミスでレースを投げ出さない』ということを考えていました。

 レースがスタートして1ポ付近で早くも大荒れの展開でしたが、自分なりに冷静に対処できたと思います。そのあとしばらくは加々美さんと競り合っていましたが、中盤の難しいところで大きいミスをして一気に離されました。

  いつもならここで気が抜けてしまって中途半端なレースにしてしまうのですが、今回は目標どおり、すぐに気を取り直して最後まで集中力を保つことができました。そういった意味では本当に納得のいくレースができたと思います。

  結果に関しては、実力の差がはっきり出てしまった感じがします。正直なところ”悔しい”という感情はそんなにないです。むしろ、自分の弱点・課題が分かって良かったな、という感じです。まだMEクラスに出れるかどうか分かりませんが、課題があるぶん、まだまだ伸びる余地があると思って、暖かい目で見守ってください。