1999年全日本リレーオリエンテーリング選手権大会
長野県代表選考会の感想
1999年9月5日 長野県駒ヶ根高原
木村
 

 

Sorry
 
 

 

   


う・・やばい。右足の股がカブれたみたい。ちょっとプツプツが出来て痒くなっています。

9月5日は長野県セレクションの参加おつかれ様でした。とってもいい天気でしたね。とってもいい天気過ぎて、私はレース中にテレイン内の水系で給水してしまいました。顔を洗って水を飲んでいた、抜いていた須田さんに追いつかれちゃった。

大島君の組んでくれた7kmのコースを走りましたが久しぶりにやると、もう走れませんね。だからグっとセーブした走りになります。それでも最終コントロールからゴールまでの登りで足がピクピクきてしまいました。

しかしそれ以上に地図が読めなくなっていますね。角度を90度間違えるなんてしょっちゅう。コース後半の平らな部分での直進なんて、90度間違えて直進をはじめて、途中でハタと気がついて修正・・修正・・・自分が9年前に調査した範囲だからリロケートできたようなもんです。

前半の2番コントロールでアタックのときにガケ直登ルートを選びました。前には美和がいて、後ろには朱雀の女の子。しかし体力でアップアップだった私は、美和に追いつくどころか後ろの女の子に抜かれて、やっと尾根を越えました。
しかし、体力のなさで、低いところ安易に越えてしまったためにパラレルエラーして、このあたりで須田さんを含め、多くのランナーにごっそり抜かれてしまいました。

中盤の尾根たどりのレッグ(4→5)は大島の意図が読めたのでフムフムと解いて難なく到着しましたが、その後の尾根切りレッグで(5→6)またもや直進ミスによる現在地ロスト。やっぱり地図を読めてないよなぁ。
それでもリロケートに何とか成功してアタックすると、はるか先行していたはずの島崎がいる。鳥川がいる。・・・みんなハマッている。

(6→7)は鳥川・島崎は下ルート、私は上ルートをとったせいかそれきり会わなかったね。(7)の手前で須田さんを再びキャッチ。(7)のアタックで先行するも(8)では先行されました。(8→9)で須田さんがあらぬ方向に消えていった。

 まぁそんなレースでした。久しぶりに駒ヶ根を走りましたが、やっぱり駒ヶ根は伊那谷のテレインの横綱ですね。このエリアにいろんなバリエーションの地形があってとても楽しいコースを提供してくれます。植生も9年前の東日本大会の時より良くなっていますね。

 最後に、コースを設置、地図書きをしてくれた大島君ありがとう。そして撤収をしてくれた丸山君、加々美君、川合君、黒田君ありがとう。