アマチュア無線の利用について
2000年1月7日
 
オリエンテーリングの大会運営において、私がアマ無線の使用をなるべく行わないようにお願いしている最大の理由は
・電波妨害により回線品質が確保できない。

そして、どうして電波妨害を受けるかと言うと
・ボランティア業務(非営利)であっても業務である以上
   アマチュア無線の電波利用の対象とならない。
・このため無線家が無線家の利益を守るため、こうした
   外部者に対して妨害を行う事が有る。
ということです。

 アマ無線を利用するための自分たちへの理由づけはいくらでもできます。
 しかし、実際のオペレーションに慣れていない人が無線を使うと
傍受しているアマ無線家からは、業務利用だと判断されてしまいます。そして電波妨害することがあります。

 実際、第10回インカレの群馬では中継にアマ無線を使用しましたが執拗な電波妨害で、回線品質が確保出来ませんでした。
交信チャンネルを変えても変えても、オートスキャナで追尾してきてはビート電波を混信させてきます。

 第13回の岐阜インカレではオペレーションに慣れた無線パートではその会話内容にアマ無線特有のフォーマットを利用していたため電波妨害にあいませんでしたが、オペレーションに慣れていない幹部役員が連絡用に使用したアマ無線にはやはり妨害がありました。

 このようにアマチュア無線ほど回線品質の低い無線中継は無いのです。事前に電波状況を確認しても当日に使えないという自体に陥るのです。

 携帯電話では、こうした妨害行為はまず無いし、妨害行為が発覚すれば電波法違反で電監と警察によって摘発されます。
ですから、携帯電話の電波状況がよければ回線品質の高い携帯電話を使用してください。

  
意見提供:木村佳司