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大会プログラム
中央アルプス駒ヶ根ロゲイ ン2009
ロ ゲインシリーズ2009 第2戦)
日 時:2009614日()雨天決行・荒天 中止
会場:駒ヶ根高原家族旅行村 野外ステージ(長野県駒ヶ根市)
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タ イムテーブル
8:00 ロゲイン受付開始 (携帯電話申告書の提出)
9:30 ロゲイン選手集合・E-card起動・地図配布
10:00 ロゲイン一斉スタート
13:00 ロゲイン競技終了
13:30 ロゲインフィニッシュ撤収
14:00 ロゲイン表彰式

ご あいさつ
このたびは中央アルプス駒ヶ根ロ ゲイン2009にご参加いただきありがとうございます。
駒ヶ根高原が一年で最も美しい季 節になりました。
中央アルプスと南アルプスの山頂 部には残雪が残るいっぽう、里は初夏の装いとなります。この広い駒ヶ根高原をいっぱいに使ったナビゲーション競技「ロゲイニング」を中央アルプス山系では 初めて開催します。
今回このイベントを開催するジェ ネシスマッピング社メンバー、長野県オリエンテーリング協会メンバーは、この駒ヶ根高原を舞台にオリエンテーリングを手がけて20年以上になります。その 蓄積として駒ヶ根高原には高精度な地図ができました。
ロゲイニングはオリエンテーリン グほど細かい地図読みを求めませんが、広大な範囲を巡って効率よく得点を重ねる戦略とそれを支える体力を求めます。
体力派も技術派もエンジョイ派も それぞれの戦略を巡らせて、駒ヶ根高原を楽しんでください。


競 技概要
3時間の競技時間のなかで得点を 競う競技。
競技範囲全体に30個のコント ロール(目標場所)を設置します。
それぞれのコントロールを通過す ると得点が与えられます。
制限時間内にどれだけの得点を得 ることができるかを競います。
コントロールを示す地図を競技前 に配布します。
地図を見ながら、作戦を考え、自 分の力で巡ってください。
競技中の移動手段は徒歩またはラ ンニングのみに限られます。

ク ラス
男子:1-5名の男子のみで構成 されるグループ
女子:1-5名の女子のみで構成 されるグループ
混合:2-5名の男女で構成され るグループ

表彰対象
男子/女子/混合それぞれにおい て
  総合1位-3位(個人での参加も表彰対象)
  ファミリー賞 中学生以下を含むグループの中での1位
  シニア賞 メンバー全員が50歳以上で構成されたグループの中での1位
          (個人での参加も表彰対象)
  年齢は2010年3月31日に達する年齢とします。


競 技
スタート:10:00(一斉)
制限時間:3時間
得点:コントロール番号がそのま ま得点になる。(満点設定2000点)
制限時間に対する遅刻ペナル ティ:
1秒遅刻から60秒遅刻まで 100点減点
その後60秒毎に100点減点
フィニッシュ撤収時刻:13: 30

コー ス
コントロール数:30個
EMIT社の電子パンチ方式を採 用。(参加者はE-cardを使用)
コースプランナー:木村佳司(長 野県オリエンテーリング協会)

競 技範囲
おおそ4km×4kmの範囲
最東端  :中央自動車道
最北端     :太田切川
最西端  :池山小屋
最南端  :中田切川
最低標高:早稲田実業グランド 標高785m
最高標高:池山山頂 標高1773.8m


会場案内
会場:駒ヶ根高原家族旅行村 野外ステージ(長野県駒ヶ根市)

自家用車による会場まで のアクセス
中央自動車道路「駒ヶ根イン ター」より3km。
家族旅行村第二駐車場(会場横) 99 台収容可能。アスファルト舗装。
(こぶしの湯駐車場への駐車はご 遠慮ください)

公共交通機関による会場 までのアクセス
(1) JR飯田線「駒ヶ根駅」よりタクシーに乗って10分。
(2) 高速バス「駒ヶ根インター」バス停から3km 徒歩40分

会場使用上の注意
会場は芝生の青空会場です。
雨を防ぐ場所は野外ステージとあ ずまやです。
競技中は野外ステージの中に荷物 を置くことができます。
各クラブで更衣のための小型テン ト類をご用意いただいてもよいです。
小型テント類を張れるのは開場後 昼間だけです。夜間のテントの設営は禁止します。


受 付
ロゲイン参加者より事前に提出し ていただくもの
  ・
携帯電話番号申告書(本プログラムに掲載)(コピー可)

ロゲイン参加者への配布物
  ・ナンバーカード(ゼッケン)(全員に1枚づつ)
  ・E-card(各チーム1枚)
  ・バックアップラベル(各チーム1枚)(E-cardに取り付けて使用します)
  ・お風呂券(全員)
携帯電話番号申告書と引き換えに 配布物をお渡しします。
ナンバーカードを衣類へ留める安 全ピンは各自でご用意ください。
本部に安全ピンを若干数を用意し ておきます。


参 加者の装備
地図:当日のスタート20分前ま でに支給します。
コンパス:参加者でご用意くださ い。
E-card:主催者にて各チー ムのE-cardを用意します。
携帯電話:参加者でご用意くださ い。緊急連絡用です。
  無い場合は個別に相談ください。
ナンバーカード:
 1枚を体の 前に付けてください。安全ピンは参加者にてご用意ください。
 忘れたかた 用に安全ピンを本部も若干数を用意します。
 体の後ろ側 用のナンバーカードはありません。
 ロゲインは ザックを背追うかたが多いためです。
服装:濡れたり汚れたりしてもよ い服と靴でご参加ください。


スタート
10:00 一斉スタート

9:40までにスタート地区に集 合してください。
スタート地区として周囲をテープ で囲まれた範囲に入っていただきます。
スタート地区に入る時に以下の確 認を行います。
 ・ナンバー カードのチェック
 ・E- cardのチェック
 ・E- cardの起動(アクティベート)
 ・競技地図 の配布
スタート直前には参加者が集中し ます。チェック作業に時間がかかります。
早めの集合をお願いします。



地図
駒ヶ根ロゲイン用特製地図
縮尺1:15,000
地図サイズ A3
(ジェネシスマッピング社作成)

競技範囲は大きく2つのブロック に分類されます。
2つのブロックで異なる作図基準 の地図をA3用紙上でひとつにまとめています。
池 山ブロック:縮尺 1:15,000 等高線間隔10m 通行可能表記なし
駒ヶ 根高原ブロック: 縮尺1:15,000 等高線間隔5m 通行可能度4段階表示
2つのブロックの境目は地図上で 判ります。
通行可能度を示す緑色が使用され ているエリアかどうかで判断してください。
スタート前の地図公開の際に、こ の境目が判らないかたは役員に質問してください。
地図の防水加工としてチャック付 きポリ袋を全員に配布します。



競技中の注意
池山ブロックでは地図に示された 道や小径以外の通行は禁止します。
池山ブロックでは道を外れると森 の中に急峻で危険な箇所も存在します。

駒ヶ根高原ブロックでは道や小径 を離れてもよいです。
このブロックでは道や小径を離れ ないとたどり着けない場所にもコントロールを置いています。
このブロックは全域に渡って森の 隅々まで実地調査されています。危険箇所も把握され、地図に表記されています。



給水・給食・ 休息
給水所は会場給水所のみ主催者で 用意します。
それ以外に給水・給食所を主催者 で設けたときは、スタート前に説明をします。
その他の場所での給水・給食は参 加者にて準備願います。
競技中の飲食物の購入は自由で す。
競技範囲内にはいくつか店舗があ ります。
競技範囲内には湧水がいくつかあ ります。飲むときは個人の責任で飲んでください。
トイレの位置を地図上に表記しま す。



フィニッシュ
会場にあるフィニッシュコント ロールにE-cardをはめ込んだ瞬間をフィニッシュタイムとします。
フィニッシュ後にE-cardか らデータの読み取りを行います。
Eカードはここでご返却くださ い。
フィニッシュは13:30にク ローズします。どんなに遅刻してもこの時間までには必ず戻ってきてください。


参 加者特典
参加者全員に温泉施設(会 場横)の入浴券が付きます。

表 彰式
表彰式は14:00より行いま す。
以下の方を表彰します。
男子:優勝・準優勝・3位・ファ ミリー賞・シニア賞
女子:優勝・準優勝・3位・ファ ミリー賞・シニア賞
混合:優勝・準優勝・3位・ファ ミリー賞・シニア賞


禁止事項
競技を中断し、無連絡で帰宅する こと。
ゴミを捨てること。
競技時間を30分以上超えるこ と。
携帯電話などの連絡手段を持た ず、出走すること。(例外を除く)
徒歩以外の移動手段を使用するこ と

許 可事項
コンパス以外のナビゲーション補 助用具の使用(GPS、高度計、距離計など)
金属ピンつきシューズの利用

そ の他
本大会は日本ロゲイニングシリー ズ2009の第2戦となります。
このシリーズは2009年度に日 本開催される10個のロゲイニング競技における成績を
ポイントに換算し、年間を通じて のチャンピオンを決定するというものです。
天候が著しく悪化することが予想 される場合には大会を中止にする場合もあります。
その場合でも参加費の払い戻しは 行いませんのでご了承ください。
本競技はアウトドアをダイナミッ クに使用します。安全確保は自己責任となります。
競技に不安のあるかたは、2名以 上のグループで行動してください。
競技する地域は今回の競技のため に借り切っているものではありません。
一般社会常識の中での競技となり ます。
交通法規を遵守することからはじ まり、競技中も一般常識に沿った行動をしてください。

中 止事項
本大会は天候が著しく悪化するこ とが予想される場合には大会を中止にすることがあります。その場合でも参加費の払い戻しは行いません。
気象庁より気象上の警報が発令さ れた場合は原則として競技を中止します。

免 責事項
参加者は健康管理・危機管理には 万全を期して下さい。
万が一事故等が発生した場合、応 急処置以外の責任は負えません。




ロ ゲイニングとは
ロゲイニングとは、地図をに示されたチェックポイントを 巡り、制限時間内での得点を競う、スポーツです。長時間におよぶ競技はメンタル・フィジカルなタフさが要求されます。
その一方で、家族や初級者 でもハイキングの延長線上として、アドベンチャー気分を楽しめます。
チェックポイントを効率よ く回る読図力・戦術が求められるとともに、アウトドアでの安全につながるナヴィゲーションスキルの練習・実践の場ともなるアウトドアスポーツです。



ロ ゲイニングシリーズ2009 ポイントシステム
(1) 各大会で、クラスに関係なく男女別に得点順にポイントを与える。
    個人レースの場合は個人に、グループの場合はグループ全員に グループの得点に相当するポイントが与えられる。
(2) 年間チャンピオンのポイント計算は個人を対象とする。
    (出場レースによりパートナーやクラスを変えることができる)
(3) 全レース中上位5レースのポイントを合計し、それにより順位を決定する。
(4) 男子、女子それぞれで、上位3名を年間上位者として表彰する。
(5) ポイントについては男女上位20位まで与える。
    1位(40点)、2位(35点)、3位(30点)、4位(27点)、
    5位(24点)、6位(21点)、7位(18点)、8位(16点)、
    9位(14点)、10位(12点)、11位(10点)、以下1点づつ減点。
    性別の参加者が20名に満たない場合は1位の得点は40点とし、適宜調整し エントリーの最下位が1点になるようにする。 ただし、同一参加者層を対象とする制限時間の違うクラスがある場合、 制限時間のもっとも長いクラスのみにポイントを与える。
(6) 上記ポイントは6時間ロゲイニングを基本とする。
    制限時間によって、6時間未満5時間以上では係数は0.8、
    5時間未満では係数0.6とする。
(7) 50歳以上と20歳未満についても男女上位各3名に対して年間表彰を行う。




イ ベント・競技写真提供のお願い
本大会では競技者が撮影した写真 を募集します。
本大会の報告書、次回大会以降の 募集要項、雑誌への掲載に利用させていただきたいと考えています。ご協力いただけるかたは競技中に撮影した写真をどんどん主催者まで送ってください。お礼 として主催者のセレクトした信州の素敵なグッズ・食材をプレゼントする予定です。
主催者としても記録画像が欲しい ですが、撮影を行う人的余裕がありません。
参加者皆様のご協力をよろしくお 願いいたします。

【問合先】木村佳司 kimura■orienteering.com(■=@)  090-3333-0893



前日ミニロゲ イン練習会 & ロゲイン初心者講習会
(地図準備の人数分だけ当日の飛 び入り参加も歓迎します)
野を、山をダイナミックにナビ ゲーションするロゲイン競技。でもちょっと不安。競技方法は?使用する機材の使い方は?装備のチェックは? 地図読みに事前に慣れておきたいよね。
そんなあなたに贈るロゲイント レーニングイベント。人里や里山を使った1時間のミニロゲイン練習コースを提供します。

日時:2009 年6月13日(土)
場所:駒ヶ根高原家族旅行村野外 ステージ(長野県駒ヶ根市)
参加費:\1,500(翌日大会 のチーム単位)
15:00    受付
15:30    ロゲイン初心者講習
16:00    ミニロゲイン練習会スタート
17:00    ミニロゲイン練習会終了
17:30    ロゲイン初心者講習(実技を終えて)
コンパスの販売も行います。 (\2,000から)

講師紹介:
木村佳司(長野県オリエン テーリング協会)1962年生
長野県に住んで25年。長 野県の森を舞台にロゲイニングやオリエンテーリングイベントのプロデュースやコースプランを多く手がける。2009年も駒ヶ根ロゲイン、霧ヶ峰ロゲイン、 菅平ロゲイン3時間の部のコースプランナーを努める予定。
平日は松本市に住むサラ リーマン。休日には松本の低山を走っている。


主催:(有)ジェネ シスマッピング、長野県オリエンテーリング協会
後援:駒ヶ根市、中央アルプス観光(株)(予定)、ロゲインシリーズ2009
協力:日本オリエンテーリング協会、日本ロゲイニング協会

大会プログラム履歴
2009年6月6日 暫定公開
作成:木村佳司