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オリエンテーリング練習会 信州スカイパーク2005
2005年79日( (長野県松本市)
ロングコース地図

地図南部
信州スカイパークは松本空港をぐるりと取り囲む広大な公園。ロングコースはこれを一周するように組まれている。

スカイパークは東西南北のまとまった面積を持つ公園エリアと、それらを接続する接続エリアで構成されている。

基本的に東部のやまびこドーム周辺はこのロングコースに先立って行われたスプリントコースでしゃぶり尽くしているので、参加者に飽きられないようにこの部分はコースから外している。
ロングコースは残る3エリアを中心に組まれている。各エリアでは最低でも1クロスさせ、距離を最大限に引き伸ばすとともに線上特徴物を斜めに横切るようなレッグを多く設定してある。
これによってロングコースでは直線距離9.8kmを実現している。

コースの前半はミドルコースと同じ。ロングコースのオリジナル部分はテレイン南部である。
この部分は広大な草原を走りぬけ、公園周囲の見通しの利かない部分にアタックするという課題が設定されている。

このエリアで特徴的なのところ
21番の人工特徴物は実は「馬」のレリーフである。このエリアのシンボル的存在でとても目立つ。
22番の北部に広がる歩行可能の緑エリアは実は巨大迷路である。植物で通路を仕切ってあることからこのような地図表記になっている。ここに突っ込んでいった参加者も何人かいたそうだ。
24番は巨大な凹地。この周辺には人工的に巨大凹地がボコボコと設けられており他では見られない不思議な光景となっている。