高遠フェスティバル
オリエンテーリングイベント
10月22日更新
2000年1015日(
国立信州高遠少年自然の家
(長野県飯山市)
運営者の感想

島崎(運営者)
 高遠フェスティバルそのものは、そんなに規模が縮小したというほどの感じは僕は受けませんでした。まあ、いつものように全体的には高遠町の発表会って雰囲気でした。和太鼓からフラメンコ、獅子舞までいろいろな出し物がありました。

 オリエンテーリングは、例によってきのこ汁と手打ちそばをすすりながらのお気楽運営。鳥川さんによるの「参加賞で小学生を釣ろう」作戦が成功し、子供グループが結構参加してくれてよかったです。

 あと、実習(?)で来ていた信州大学の教育学部の学生が一人お手伝いしてくれたのですが、オリエンテーリングを良く知らないみたいだったので、「じゃあ、一度行ってみれば?」と小学生のグループにつけてあげたら、見事につぼってました。彼にとってはいい経験だったでしょう。同行した小学生にはさんざんバカにされていましたが。

 で、地図についてやっぱり高遠の地図の等高線は正確でいいですね。植生は結構変わっているので、また修正は必要になるでしょうが、ポスト位置に関しては問題なかったです。不安だったマレットゴルフ場の岩も、撤去されずに鎮座していました。

 スーパーチャレンジコースに関しては、去年に比べれば、より楽しめるコースになっていたと思います。去年はちょっとハードでしたからね。

鳥川(運営者)
 今回は旧高遠のマップをリニューアルして大会を開催しました。木村さんが旧マップの南半分をOCADで書き直したものです。従来、建物の増設などにより、地図が古くなりがちだったのですが、これで対応がしやすくなりました。

 さて、今回は役員3名+応援役員1名の計4名で運営をしました。前日は設置はさっさと終わらせ、夜のイベントの映画鑑賞に参加しました。その後、しっかりとアルコールも吸収し、すっかりいい気分ですごしてしまいました。

 当日は昨年と違い、寒さと雨に見まわれてしまいました。また、フェスティバル全体の参加者は減少しており、こじんまりとした印象を受けました。
 そんな中、39名の参加者を得ることができました。 今回は距離を短くしたこと、子供に参加賞(100円ショップで買った)を用意したことが参加者を呼び込んだ、と思います。
 例年同様、きのこ汁や手打ちそば等の出店もあり、参加者といっしょに運営者も楽しめました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。